私も生徒会に!?臨時役員だけど!でも掃除係として!?
「けど
そんなのはただの根も葉もない嘘の噂だと信じてる」
ん…?
意外な言葉がアレクシスから…?
今まで
嫌悪感や敵意バリバリだったのに…
いや今でも
ちょっとはそんなネガティブな感じなんだけど…
「お、おいアレク…」
ギョッと驚く感じでハラルド
「言葉の通りだ
ハラルド」
澄ました感じでアレクシス…
「どうしたんだい?
君が一番疑ってたんじゃないのか?」
冷静さの中にもちょっと動揺がある感じの
ケティル…
「そうだ
そして今でも疑っている…」
ケティルに
そう返すアレクシス
「な、なんなんですか?」
私ノルブも突然のことに意味がわからない…
「そういう事で
今日から否今から君ノルブエルとヴィバルベリス君は
生徒会役員になってもらう」
え!?
何それ
急すぎるんですけど!?
ますます意味わかんない事になってるんだけど…
「え!?
はぁ!?」
更にギョッとするハラルド
「ちょっと…気は確かかい?」
冷静さを装う感じのケティル
「と言っても一時的なもので
正確には生徒会臨時役員だ
それは
生徒会室の掃除を
ちょっとしてもらうだけだ」
大真面目な感じで
アレクシス
「何言ってんだ!?
こいつらが何しでかすかわかんないぞ?!」
最もな事を言うハラルド
「だから僕やハラルド…僕や君たちがいる前でだよ
だからドミニクやフォルクマーもそうだ
…逆に言えば
モルジャナだけの時は決してさせない
僕達の目の前だけでなら
それにこいつらが
生徒会室にあからさまに何かをしでかせば
良い証拠が出来るじゃないか」
そう言うアレクシスに
「そんな簡単に尻尾を出すとも思えないけどね」
ちょっと皮肉にケティル…
「オイラ…否
僕もですか!?」
信じられない感じの
ヴィバル君…
「そうだヴィバルベリス君
あ、ちなみに掃除は僕が
呼んだ時だけで良い」
とアレクシス…
「何ですかそれ…?」
もう私ノルブも
急な展開過ぎて
何もわからない感じだ…
「僕達生徒会には正規の仕事がある
それと少々調べたが…
ヴィバルベリス君は
入学前までは
執事見習いをしてたそうじゃないか」
え?そうなのヴィバル君
私ノルブもアレクシスの言葉に驚く…
そこで
デウセイバスの方にそういう設定あったっけ?
そりゃベルベルーイ地方の田舎者の平民で―
ってホジュカヒでちょっと弄られてるのは
あったかもしれないけど…
さっきもそんな陰口が聞こえてきたし…
「はい…」
と返事のヴィバル君
「だから僕達も君から
何か学べることがあるんじゃないかと」
「はい…そうですか…
それでノルブ…エルさんも?」
「そうだ…信用できないからこそ寧ろ
手元において四六時中
監視しておいた方が良いんだ」
そうアレクシスと
ヴィバル君の
一連の会話…
「それも良いかもな!ヴィバルベリスってのは
そのノルブ…?
とにかく偽物の宝珠の乙女に騙されてる可能性もあるからな!」
ちょっと声高に
ハラルド…
「もしそんな奴だったら…!」
もしかして
私ノルブと一緒にいない!って
言おうとしてくれてる?
ヴィバル君…
「人を騙す奴は上手いんだ色々とな
騙されてる事を決して悟らせないなんて朝飯前だ…
これは下手な魔法よりタチ悪い」
何かそれっぽい事を言う
ケティル
「う~ん…」
複雑そうにヴィバル君…
まだ信じてくれてるよね?
私ノルブをさ…
それはそうと…
ちょっと厄介な事になってきた?
私ノルブもちょっと心配になってくる…




