二ヶ月目
一周目 日曜日
本を買った。
再スタートを目的とした本で、どうやら還暦を迎えた後の時間をどう過ごすかを手助けしてくれる内容のようだ。「人生の第二幕のはじめ方」と書いてある通りでもあるが、それはイントロダクション(導入)を読んでいると「考え方の更新による行動の再起」だとも思えたから買う決断をした。
立ち読みできたから本を買う判断もしたのもあるが、その判断において表紙絵にメロい(?)人物が描かれていたから足を止めたのも事実であった。
ちょうどメロいという言葉を知ったばかりだったので、個人的に言語化を進めていたらその本に出会ったのだ。
目に留まった原因は表紙絵だったけど、買う要因は内容だったね。もしかしたら、僕は経営戦略にはまったのかもしれない。不快感は一切ないけどね ( *´꒳`* )
僕はまだ高三だが、気持ちの向き合い方や自分らしさを深く知り直すことに関しては、その本は今と合っているだろうと考えたのだ。
一日の時間の使い方もそうだが、やりたいことを見つけてそれをやる自分を作れるのならば、それは年齢関係なしにだいじなことなのではないかと思っている。
普通にペットボトルのキャップの直径より分厚いので、毎週決められたページを読むことにしてみる。というか、それを推奨されていたのだが。
全部で十二週間ある。三ヶ月で読めるようなので、本を読む習慣にもなるかもしれないのでやるつもりだ。
一周目 土曜日
今年の三月末に長編の小説を応募していたので、それが予選通過をしているかどうか確認した。結果は通過をしていなかったが、それは何となく察していた自分もいる。
応募した作品は、ライトノベルのテンポ感で純文学的な地の文にしたので、割と好みがはっきり分かれるタイプだからだ。さらには、応募したところは純文学を評価するところでもあるため、余計に受け入れられなかったのだと考える。
まあ、結局はまだ自分の未熟さもあるのでそれが本当かはわからないですけどね。作品としては、意外と上手く書けていたのでライトノベルの方が読まれやすいのでは…とも考えるほどです。机上の空論ですけど ( ̄▽ ̄)
二週目 水曜日
数検の合否が発表された。
結果は不合格だった。「一次試験合格!」とか「二次試験合格!」とかじゃなくて「不合格」だった。
…ん〜…??? (´・ω・`)???
一次試験は合格してると思ったんやけどな…って、そう言えば数検でやらかしてたのを思い出したね。
受験をしたことがある方はわかるかもしれませんが、一次試験と二次試験を受けるときにシールを貼ります。それらは、一次試験用と二次試験用の、きっちりそれらが書かれてあるシールです。
…僕〜…あれ、逆に貼ったんですよね。
一次試験用の解答用紙に二次試験のシールを。
二次試験用の解答用紙に一次試験のシールを。
もしかして〜…それかな?
え、それやったらホンマに嫌やねんけど。そんな凡ミスよりもアホでひどいミスはさすがに…それ関係あったら、僕は何しに行ったんや… (`・ω・ ;)
まあ再受験には変わりないので、もう一度、勉強をして受けようと思います。今度はね、二次試験も一発でいけるように詰めて詰めまくろうかな〜… ( ´~` )
二週目 土曜日
芸大のオープンキャンパスに行った。今度は、体験授業型だ。
午前と午後に授業を受け、合計で二百分授業を受けたことになる。
楽しかった。そりゃぁもぉね、かなり満足できたね〜 ( *´꒳`*)
午前はテーマを決めて三十分で四百字の小説を書いた。
四百字の原稿用紙が二枚あり、そこに出題されたテーマから一枚以上使って書く流れである。改行を含めば四百字にいかないが、埋まればいいらしい。
ちなみに、僕が書いたものは三百文字ちょい超えぐらいで一枚の原稿用紙ピッタリだったで。それでもそこには触れられなかったし、なんなら褒められたね。テーマが「かき氷」で、僕は音に着目してそこだけで原稿用紙を半分埋めました。そこが良かったらしいです *⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*イェイ
どしよかな、全然投稿してもええ気がするんやけど…気分かも。てか、応募しようとしてるコンテストは四百字以上だった気がするんやが。
一般的には四百字以上が主流なのかもしれないね。僕のは百文字前後のショートショートか、何万字超えの長編かをほとんどとしてるし。前書いた千文字前後の短編は、意外と僕の中ではイレギュラー作品だったね。浮かんだから書いたというノリの作品やし。
書ける時って、案外とノリがだいじかもね〜 ( *´꒳`* )ニコ~
午後は作品を読んで要約した。こちらも百分授業で、要約には三十分使った。本番はもう少し時間を取るらしい。
作品を出していいのかはわかんないね。調べたら、名前と作品名をちゃんとキッチリ書くらしいけど…今回、載せてみようかな。
僕がその時に読んだのは、芥川龍之介の『蜜柑』という小説です。
面白かったですね。主人公の暗さと色のつき方が静かで、滲んだ灰色が日本画のような景色を思い浮かべました。
感想は置いといて… ヨイショット。(」・ω・)」□。
要約は難しかった。ポイントを教えてもらったが、八つ中三つしか教えられていなかったのだ。 例の要約を読むと、簡潔さに目を丸くした。さらに、連想して国語のワークの解答用紙がどれほどすごいことをしているかを知ったのだ。
言語化とは違った、金魚すくいのような上手に内容を掴み取る読解力はまだ無いようだ。
というか…周りに二十人ぐらい人がいたのですが、その人たちもめっちゃ難しいと言ってましたね。作品自体が難しいのか、そもそもこの技術は一般的に学業で身につけているのか… (`・ω・ ;)
身につけるべきことには変わりないけどね。要するに、プレゼンテーションを紙でやるみたいなもんやと思うし。どちらにせよ、これは幅広く役に立つ技術なのに変わりないね。
三周目 水曜日
映画鑑賞の感想文を書いていたので、それを渡しに学校へ行った。
そしたら、どうやら映画のチケットがいるらしい。それを知らずに持っていったので、受け取ってくれなかった。なんなら「無いなら、もう一度買って観てきてください」と、マジかよと言いたくなる返答をされた。
多分、捨てた。ジュースの容器と一緒に。
そして、もう一つ学校へ行った理由がある。入試には個人面談ならぬ面接があるのだ。その対策をしに学校へ行ったのもある。
色々としたが、ダメダメだったので翌日にもう一度することになった。対策をしなければ。
三周目 木曜日
映画のチケットを姉が持っていたようだ。一緒に観に行っていたのだが、だからといってなぜ持っているかは疑問だった。
であるが、もう一度、観ることにならなくなったので良かった。
学校へ行き面接の対策もした。昨日は一人だったのだが、今日は先生が二人に増えていた。
担任みたいな担当の先生と面接の対策を詳しく教えてくれる先生、という二人だ。
結果としては、「よくできている」と言われた。嬉しい。
本番につよいのか、出された質問が答えやすかったのか。後者のようにも思えるが、昨日の対策も効いたのかもしれない。
詳しいアドバイスももらい、最終的には「大丈夫じゃないか」と言われるまで評価をしてもらった。
帰り際、どのような入試なのかを話していたら、そういえば本のプレゼンテーションがあるのを忘れていた。
「他者に紹介したい本をプレゼンテーションする」というのを、オープンキャンパスでも教えてもらっていたのだ。
その対策もするとかで、来週も行くことになった。
プレゼンテーション…本の紹介って、何すればいいんや?
四週目 木曜日
学校へ行き、プレゼンテーションをした。
まあ、ボロボロだった。内容の概要とかは、本の裏にある紹介文をいじったりしたが、普通に練習不足が見える結果だった。
だが、逆に言えば練習すればいけるということ。回数を重ねて、慣れるまで詰めればいけるかもしれない。
余談だけど、そのプレゼンテーションもあるので、改めて小説を真面目に読んだね。それもあるからか、小説の書き方を学べました。勉強にもなった良い機会なのと、同時に好きな小説でもあるので、これから書き方は真似しようと思ってる…というか、真似させてもらってる。
こういうのって、数を重ねるほうが良いから小説を多く読んだほうが良いと思うけどね。小説、前買ったやつあるし読もうかな?
そして、担当の先生から「本当にその学校でいいのか」とも聞かれた。
僕としては、小説について学べたり、その学校自体がさまざまに感性を広げられると考えて選んだのだ。ウソではないし、親からも「行きたいのが伝わる動き方をしてる」と言われてもいる。
だが、どうやらそれは気持ちの話ではないようだ。先生からも、というか親からも好ましくオススメしないと言われている。
その理由は学力らしい。先生から言われて知ったのだが、僕は評定が四・一あるらしい。積み上げた成績があるから行こうとしている芸大よりも上を目指せると、そう言われたのだ。もう少し偏差値の高い大学へ行かないか、という誘いとして。
だけど、行きたいと行けるはニュアンスが違うし、それは僕の気持ちが介在するかの、贅沢な誘いだとは思うね。だから、僕は芸大に行きたいと、そのままの気持ちを伝えはしたよ。
めっちゃというか、すごい先生には心配されたけどね。「ほんまにいいん?」とか「君、成績いいんやからさ〜。ほらー、もっといい大学とかさ?」とか…まあ、割とそのままの勢いではあるよ。
心配してくれる先生が担任でよかったし嬉しいのはホントの気持ちだが、やはり学びたいことを見つけられたから、それを突き進んで磨きたいと思ったね。頑張ろ (˶`・ω・´˶)
四週目 日曜日
芸大の入試試験として、与えられたテーマを用いて八百文字から千二百文字の小説を書く、というのがある。なので、練習としてAIにテーマを決めてもらい小説を書いた。
せっかく書いたのもあるが、「そういえばコンテストがあったなー」とも考えたのでネットに投稿した。「晴れても時雨」と「晴れ間へ歩く」と「布をかぶせた灯火に」だ。
その三つのテーマは順番に、蝉、夕立、夏祭りだ。タイトルはテーマを示さないといけないわけではないので、僕の好きなようにつけさせてもらった。
個人的には「晴れても時雨」が好きかな〜。「布をかぶせた灯火に」も好きだけど、なんだかんだ喪失が感情に来るので、一番伝わりやすいそれが好むかも。「晴れ間へ歩く」は、あれは…まあね、うん。主人公の自由さは面白いからええと思う (^^)
五週目 金曜日
芸大の試験を受けた。体験授業型という、紙のテストとは少し違うテストだった。
小説を読んで、要約して、小説を書いて、授業を受けてレポートを書く…という、言えば大学の授業を受けている状態に近い入試だったのだ。
変わっているのもあるが、一番、受けていて不思議に感じたのは雰囲気だ。何を評価されるかは知っているが、どう評価されるのかまでは掴めなかったのもある。であるからか、やはり緊張のしようもなく、かと言って自分をどうアピールすればいいかも分からなかった。
つまり、受けた感触としては、手応えというそれを感じにくい受験なのだ。僕だけかもしれないが、自分が受けた感想としては、正直に「よく分からない」と言える。
まあね、頑張ったのは頑張ったけどね。僕なりに真面目に受けたよ。作品の要約と八百文字から千二百文字の小説を書く、後は後者を行っているあいだに面接を受ける、という三つをオープンキャンパスで知っていたからね。休憩の間に作品を読み込んだり面接の対策として何を言うかもまとめていたし。割とよくやったほうじゃね? (´ᴖωᴖ`)
とにかく、力を尽くしたほうかも。面接が話し合いみたいな雰囲気だったのは、気のせいかもしれないけど。
なんか、教師二人と僕とで面接があったけど、志望理由と今まで頑張った事しか聞かれなかったんよね。他にも用意してたけど聞かれなかったし、だからほぼその場で言葉を紡いだからアドリブ全開だったわ。だからなのか、すごく話し合いに近かったね (・○・)
受験は一日掛かった。作品を読んで話し合うのに六十分、作品の要約と自分の解釈も書く時間に八十分、小説を書きその間で面接をするのに百二十分、授業を聞いてレポートを書くのに四十五分という、休憩も挟んで、だいたい七時間だった。終わりが十六時半なので、大学に通った気分だ。
僕の感想だが、疲れはあまり感じなかった。あるとすれば、バスを逃して駅から走って大学に行ったぐらいだが、受験をしている間はふわふわとした気持ちだったのだ。やはり、普通の受験とは手応えという感触を感じにくい。
バスね、雨も降ってたから満員だったんだよね。入ろうと思ったら入る隙間なかったし、ほんなら歩いて行こうと考えてバスを諦めたんよ。そしたら、五分ぐらい歩いたときに、同じバスが横をスーッと通って行ったんだよね。早計すぎたかも、確認すれば良かったわ ( ゜A゜)オーマイガー
だからもあるけど、ところどころで走って、汗だくになりながら大学に着いたら開始の十分前を切ってたね。入って、案内を受けて、会場に着いたときには残り五分ぐらい。教師の方も他の生徒も全員着席で、僕は席の後ろで荷物をガサゴソ…気まずかったよ、大マジのマジに (´꒳`;)
なんとかなったから良かったけどね。ちなみに、帰りも駅まで歩いたよ。バスめっちゃ混んでたから、ほんなら歩くかってなって。何分かな、駅まで歩いて三十分ぐらいかかってると思うね、帰りは下り坂やから楽やからええけど。
小説を書く時、テーマが決められた。前のオープンキャンパスでは夏らしいテーマだったので、それをみこして対策をしたが、今回のお題は「パン」だった。パン、英語ではbreadという、あのパンだ。
どうやら簡単なテーマを選んでくれたらしい。受験と言えど、難しいお題、または解釈が広いテーマにしてくれたのだろう。
まさかのね、夏ではないという。まあ人によっては夏らしいのかもしれないけどね。冷たいパンとか、確かに想像すれば美味しそうだし。
うん、そう考えよう。対策は無駄ではなかったと思うし。だって書けたもん ( ¯꒳¯ )
まあ、こんな感じの一日やったかな〜?
合格発表は、再来週の金曜日らしいから…それで決まるかな?
1ヶ月間の振り返り
何か…濃いね、めっちゃ。受験の対策をして、それが今月中にあって…合格発表は来月の投稿になりそうだけど。
だけど、受験生らしいことがあったと思いますね。受験の対策もして、大学へ受験をして、その結果を待つ…時期的にはAO入試のように思えますが、どうやらまだ併願という形にもできるとか。結局は、その大学へ入るか入らないかの申請を来月、または再来月ぐらいまでに行わないといけないらしい。それが併願できる理由だとか。
一般入試、来年なんだけどね。もうこれ、ほぼ専願なんだよね。僕は入りたいからいいんだけど、そしたら他の大学への受験はしないことになるか。
あれ、じゃあ…このエッセイ、合格したら終わり? あっさりすぎん?? \(・o・)/???
まあ…判断は、また来月に書きます。合格しないと続ける判断は決められませんからね。ちゃんとね、勉強を続けようとも思います。数検も落ちたんやし、対策しないと。
こんな感じですね〜。なんか、めっさ濃い月でしたけど、こんなことがありました。
ではでは、また来月〜 バイバイ(ヾ( *´꒳`* )




