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バイクバカと、言いたきゃ言えばいいさ。

須走颯斗に難問を突きつけてくるしかもチームでやるよう教授に言われたがそれを断る!しかし、ゼミから追い出され、大学に居場所が無くなるのならと大学を辞めると颯斗は切り出した。幾つかの技術問題点を上げるが、わかって貰えなかった颯斗は、退学を決意する。

どうも須走颯斗です。今俺は、うちのゼミの教授の依頼で、水素エンジン用バイクを作っています。ある日俺の充実した。試作車制作ライフに、おじゃま虫が入り込みました。しかも女子です。学年は一つ上ですが、ハッキリ言いますと、邪魔!煩わしい!後から来たくせに、色々いちゃもんつけて来ます。俺の作業場が、そのおじゃま虫に、乗っ取られそうです。因みにバイオエタノールとガソリンの混合燃料でスタートしました。後々には水から水素を取りだし内燃機関で燃やし走るバイクを目標としています。まぁ〜経団連さんから圧力かかりそうなのですが?一応メタノールやエタノール等を試しクリーンエンジンの実験をしていれば、何とか文句は言われなさそうなので、下地作りとしてやってます。勿論レースマシンの開発も並行してやってはいますが、やはりメーカーオフィシャルのワークスマシンには勝てませんね。俺は最近講義には出ていますが、やはり一人で作業がしたいので、自宅の、ファクトリーでこそこそと作業をしています。体作りの為に体幹トレーニングや筋トレ、走り込みもして居ます。さらにバイトも夜間のコンビニ(自宅付近)のバイトで資金調達をして居ます。休日はオリジナルカスタムバイクのテスト等をしてなるべくおじゃま虫さんとは関わらないように日々を過ごしています。話によると鈴鹿澪は、一人研究室で俺の試作型を完成させようとしてるみたいですが、もう、俺には必要ないものなので明け渡しました。うちのゼミの教授は、俺と鈴鹿澪と共同開発して欲しかったようで?俺はゼミの講義以外は自宅に引きこもりできたマシンを公道とサーキットでテストしている始末。人からは、バイクバカとかバイクオタクとか、言われていますが、気にしません。バイクの可能性は無限大にあります。その探求の為なら何言われても平気なのです。俺は「ひと休みするか。」と工具を片付けファクトリーの片隅の机に座りコーヒーを飲んでくつろぎながら改良点の洗い出しを模索していました。教授のゼミの飲み会があったが俺は「すみません。教授俺は下戸なので飲み会には出れません。課題の件もありますし、丁重にお断り致します。」勿論嘘である。家で一人飲むが、こう言ったイベントは嫌なことを思い出す。なので断ったのだ。一人バイクを眺めながらウィスキーを飲む試作バイクが出来た時の一杯は格別だ。だが団体で飲むのは、拒否反応を起こす。教授はある日の夜俺の自宅に来た。一人付き添いを連れてきたのだ。俺は「お袋?何に?」母は「東都大学の教授さんとプロジェクトメンバー方と名乗る人が一人付き添いで来られてるけど?」俺は「わかったファクトリーにお通して。」数分後教授が「やぁ〜元気かね?須走君」俺は「完成してますよシェイクダウンも終わってます。テストのデーターもこのSDの中にあります。今回はバイオエタノールとガソリンの混合燃料とメタノールとガソリンの混合燃料を使いました。」と言いながらデーターを渡した。更に俺は「そちらの付き添いの方は?プロジェクトメンバーと仰ってましたが?」鈴鹿澪は、パーカーのフードを外し「よっ!久しぶり後輩!」と言われ俺は思わず「げっ!あんたか」と言葉がついて出た。教授は「本日は君達二人に協力を頼みたいのですよ?」俺は「技術屋の卵です。畑違いの人と関わる気はありませんが?故にゼミが提供してくれたラボから自宅のファクトリーに場所を移し作業していたのですが?」澪は「あんたがあたしの事嫌ってるは知ってるけど教授からのオーダーを断ればゼミにいられなくなるよ?」俺は「それなら退学しますよそうすれば俺一人でやりたいことをやれますから。後別にあんたが嫌いとかでは無いけど人と馴れ合うのが嫌いなだけだ。人間なんて、直ぐに切り捨てたり無能だと決めつけたりするそれなら俺は一人でやった方が気楽でいいストレスも軽減できる。ただそれだけだ。」教授は「君は水を電気分解して水素を取りだし走るバイクを作りたくないですか?」と聞かれ、俺は「確か豊田自動車やハツダのロータリで確か実験中の技術だったかと?しかしそれは、バッテリ容量の電気で分解生成するのに24Vは最低必要だったかと?後は電気量に比べその分解し取り出すエネルギー量が異様に低く実現が難しいと聞きますが、四輪なら可能性はあるかと思いますが、2輪では、化石燃料由来の、混合燃料のバイクが、確か、川関で、1200ccクラスのV4で、作られたかと?」教授は「良く勉強してますね?それを2気筒と単気筒で排気量も250~400ccまたは、原付二種に組み込む事を考えています。」澪は、「原理的には不可能では無いんだ。あくまで実例がないだけでさ。そこで後輩君の腕を借りたいのさ」俺は「お断りします。何故ならば二輪のエンジン構造上の問題とやはりバッテリーの容量に、疑念があります。125ccクラスのマシンには不向きです。何とか400ccに関しては、ギリギリでしょう?今の技術では?それでもエンジン耐久性に、問題があると考えます後冷却を空冷にするか水冷にするかでも考え方は変わりますしエンジンブロックがどこまで持つかという課題も出ます。」教授は「やはり、君もそこに行き着きますか?」俺は「当たり前でしょう?いちばんの肝ですよ?更にジェネレーターの電力がどこまで使えるのかとかも上げさせてもらいます。トルクやパワー上げても今度は燃費の問題もありますし。」と答えた。教授や澪は、正論をぶつけられ頭を抱える。俺は自分の作り出すマシンの限界を提示する。俺は「故に今回のプロジェクトはお手伝い出来ません。危険この上ない!そんなマシンは、作りたくないのです。後日改めてゼミからの脱退と退学書類をお持ちします。おひきとりを、」と言った。教授は「その若き才能をここで手放す気はありませんが、君が手伝ってくれればと考えています。」俺は「大学には残れるのなら残りたいですが。卒業出来ないのなら今、潔く退学してバイクショップと店員か自分のショップを立ち上げますよ。」と返答を返したのであった。

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