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ニューグローリー  作者: 絆創膏
3/4

映画の撮影か、あるいは

やっと人?と出会いました。

森を歩くにつれ、音がはっきりと聞こえてきた。

ひゅっ、、ぱす、ぎぃい、ひゅっ、、、

風を切る音が近くに聞こえる。


これは、なんの音だろう。

な、っ、!

( オサムは驚愕した、)

これは何かの撮影か?

なんで弓を森の中で弾いて矢を射るんだ?

そもそも、、あの長い耳は特殊メイクか?

なんで、あんなにファンタジーな服装なのに違和感が

仕事ないくらいに着こなしいるんだ?


オサムの目の前には、長身の男性とも女性とも

分からない耳の長い人が、何回も矢を射る姿が目に

映った。


ふと、オサムは見入ってしまった。

その姿は疑問しか浮かばなかったが、その洗練された立ち姿に何かを感じた。

そして、その人はゆっくりとこちらを向いた。


(オサムは、咄嗟に話した)

あ、あの、えっと、聞いても良いでしょうか?

ここはどこでしょうか?

道に迷ってしまったようなのです。


(その綺麗な顔が少し歪みつつもその人は答えた)

ふむ、迷い込んだ、か。

ここはそう人が立ち寄れる所ではないのだがな。

ここはエルフの里に近いグロリアスという森の中だ。迷い人よ。

さて、私からも質問をしよう。

何用でここにいるのか。答えによっては、、

弓を君に向けるのも辞さないのだが。


(オサム心の声)

何を言ってるのかさっぱり分からない。

エルフってなんだ?グロリアス?

日本語でないのは確かだ。

何用と言われても学校に向かいたいとしか言えない。

(オサムは答えた)

学校に向かっているはずでしたが、気づいたらこの森に居ました。

音が聞こえたので、それを頼ってここに来て、

立ち姿が綺麗で見入ってしまいました。


(途中から笑いそうになったその人は、少し笑いながら話した)

ふふ、少なくとも侵略者や冒険者、間者でもなさそうだな。すまないが承諾を得ずに少し記憶に触らせてもらおう。

(手をオサムに向けた) ふむ。。

君はここの世界の住人ではないようだな。

そして嘘もついてはいない。

やれやれ、君は本当に迷い人だったのか。

興味が湧いた。君さえ良ければ、私の家で話さないか?


(少し泣きそうな顔のオサム)

お願いします。


その人について5分ほど(地球の単位で)歩くとそこには

小さな小屋があった。テントハウスのような雰囲気で骨組みは木材、屋根の部分は乾燥させたワラのようなものを束にして縛ってある。お世辞にも住めるような、家とは認識出来なかった。

オサムは招き入れられて、入った。

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