ここはどこだ
ゆっくりと書いていきます。
俺はどこにいる?
新緑高校に向かって登校していた、はずだ。
気温は37度を回る暑い夏の日の朝だ。そのはずだ。
だが、今は、ここは、あり得ない。建物がない。
周りは木々が生い茂っている。森のような場所だ。
おかしい。
いや、そうだ、スマホだ、、!、、無い。。
そもそもスマホが入っていた鞄も無い。
森にただ1人制服姿の自分だけだ。
確かに、俺は校門に向かって、歩いてた。
頭が狂ったのか、夢か、?
誰か人はいないのだろうか、?
おおーい!誰かー?、、返事は、ない、か。
歩くしか、ないか。何かないのか。
( オサムは辺りを見回した)
やたらと緑が主張する森に1人だ。
立っていた場所から南西方向に何か音が聞こえる。目を凝らすが木々があるのでよくわからない。
しかし、その何か分からない音に縋るしかないオサムは歩き出した。
歩いている間に、自分のことを改めて考えた。
新緑高校2年生、前期の最終登校日、学校に向かっていた。自分の名前は、、オサム。、、?
苗字が思い出せない、そんな、ことあるのか、
小林、?いや違う、齊藤、たなか、カトウ、アンドー
、、、
やはり、夢なのか、覚めてくれないか、?
どうすればいいんだ。
早く高校に行かないと遅刻だ、あいつに、借りてた、、
あいつって誰だ。何を借りてた、?
記憶がおかしい。どうやって、ここにいるんだ?
そんな当たり前の事を思い出せないという状況で、音が近くなってきた。




