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バカだけど戦えば強いってどうよ?   作者: 狸之大将
異世界へ行くってどうよ?
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最終決戦!タヌピスの拳

ゴウッ!と辺り一帯に風が吹き荒れる

幼女VSタヌピス(魔王)の戦いが始まろうとしていた

「お主…いや主らは一体何者なのじゃ」

「なぁにただの人間とそのお供の魔獣よ」

とタヌピスが言うと幼女がこういった

「お主魔獣じゃない、魔力がそこいらのやつとは比にならないくらい多いのじゃ」

ハァ、バレてたかみたいな顔をして

頭をかいていた

「もう一度問う、お主らは何者じゃ」

ふぅ…と息を吐くとタヌピスが自己紹介を始めた

「俺はーーーの魔王ーーーだ」

何の魔王かそして名前が聞こえなかった

「主、わしに聞こえないように言ったのか?」

「あーやっぱり俺の名は聞こえないか」

というとあることを話始めた

「俺はこの世にいない魔王作り出された魔王なのさ」

なら!と幼女が言った

「我らの力になってはくれんのか!?我らが今やってることは魔王召喚の儀式なのじゃよ!」

へぇ…と魔王は言った

だけどな

「俺は魔王とは言ってるけど今は肩書きだけ、俺は相棒と共に生きることに決めたのさ」

「そうか、なら力づくでもお前を手に入れる」

と幼女は武術を出す構えをとった

構えは空手に似たものだ

「いくぞ」

と幼女が真っ直ぐ魔王に突っ込んで行った

「骨破衝!」

と魔王の腹を思い切り殴った

魔王は後ろに吹っ飛ばされるが高速で背後に幼女が回った

「乱打拳!」

くの字に曲がった体を逆に曲げるように

背中から乱打し始めた

そしてタヌピスは壁に叩きつけられた

「どうじゃワシの拳は鉄のように固く強化しておるから痛いじゃろぉ?」

「あぁ、そうだな」

とタヌピスがケロッとした様子で返答してきた

バカな…かなり全力で叩き込んだはずだが…

コヤツには効いてない….?いや痩せ我慢か?

「なんだもう終わりか?幼女よ」

考えてる暇はなかった

幼女は再度突っ込んでタヌピスの能力を探ろうとした

「隕石拳!」

とまるで自分が隕石になったかのように突進してそのままパンチを加えた

そして背後に回り今度は上に蹴りあげて

「飛翔脚!」

とそのままかかと落としでタヌピスを地面に埋め込んだ

「よしこれなら!」

「よっこらしょ」

と地面から何事もなかったかのようにタヌピスが出てきた

「バカな!?お前はどういう体をしてるのだ!?」

「普通の体だってごく普通の」

いや違う!この男の体は普通ではない!

これだけ喰らってるのに何もないなんておかしい!

「なら魔術でどうじゃ!」

とタヌピスの地面に魔法陣が浮かび上がる

「ほお!これはよく出来てる!」

「関心してたら主は死ぬぞ!」

その瞬間天から裁きが来るかのように

熱線が降ってきた

「太陽線!」

と太陽の熱をタヌピスの元に落としたのだった

「これなら効くはずじゃろ」

「眩しいいいいいい!!!!なんだ今のピカッとしたの!?」

嘘…じゃ

と絶望したくなるレベルだった

タヌピスはほぼノーダメージ

服に汚れはあるが何も効いてない様子だった

「もう終わりか?ならこっちからいこう」

と幼女が瞬き1回した瞬間タヌピスが目の前から消えてた

「な!?どこじゃ、どこへ行った!」

ポンポンと肩に手を乗せられて

振り向いた時にはもう遅かった

ペインみの反撃カウンター

と言ってタヌピスは殴り飛ばした

「ウァァァァァァァァァア!!!!」

と1発殴られたようには見えないほど幼女がもがき苦しんだ

「腹が壊れそうなくらい痛い…体が焼けるように熱い…これはまさか!?」

そうだとタヌピスは説明し始めた

「俺のペインみの反撃カウンターは愛用でな自分が受けた痛みを相手に伝える技だ」

とタヌピスが丁寧に説明した

「そんなの勝てるわけないじゃろ!」

「それが勝てるんだよこの体の主の両親が俺に勝ったんだよ」

と言い始めた

『おい!魔王お前は両親を知ってるのか!?』

「知ってるも何も俺を倒して俺の力の欠片をお前の中に埋め込んだのはお前の両親だ」

ということは両親は俺に力を託して消えたのだ

『てことは俺の力は作り物なのか…』

「それは違うぞタヌピス」

と魔王が言った

「お前の力創造力はお前のオリジナルだ俺の力はついででしかない」

『そのついでが強すぎんだよ』

そして目の前で血を吐いている幼女に意識を向けた

「こんなやつに…どう勝てばいいのじゃ…」

「このまま遊んでもいいんだがなどうやらこいつを倒さなきゃ止まらないみたいだな」

そう、今でも魔王の召喚は続いているのだ

だけど目の前の幼女はまだ立ち上がった

そして構えをとる

「まだ負けられないのじゃ…」

それはどうしてだと聞くと

「後ろに仲間を背負ってるのじゃ勝たねばならぬのだ!」

そうかとタヌピスも構えをとった

「行くぞ!」

とさっきと同じように幼女が突っ込んで来た

だがさっきと動きが違う

左右に高速で飛びながら突っ込んで来ている

「ほう、やるな」

「雷神拳!」

と雷をまとった拳をタヌピスに向けて撃ってきた

だが

「甘い…」

と、高速で撃ってきた拳を手のひらで受け止めた

「では俺の一撃を受けてみろ「閻魔インフェルノ一撃ファーストブレイク」!」

と炎をまとった強烈な一撃を幼女に向かって放った

「吹っ飛べ!」

と幼女が壁に叩きつけられた

だけどすぐに立ち上がった

「私は負けられないのじゃ!」

と気迫のこもった叫びを出した

「我も本気でお主を倒す!限界突破!」

というと幼女の体が成長して30代くらいの女性になった

「行くぞ!名も無き魔王!これが最後じゃ!」

「仕方ない最後は俺も本気を出そう」

というと様々な魔法陣がタヌピスの体に展開し始めた

ダイヤモンドけぬブロー!」

タヌピスの拳がダイヤモンドのように固く

「そして使うぜ!竜王焔ドラゴンソウル!」

これはこの街に入る前闘技場でドラゴンから手に入れた力だ

「この炎を肘に付けてブースト!」

と肘から炎が出てきてパンチの威力に加算された

ハァァァァァ!!!と相手も突っ込んで来た

「よしタヌピス!今入れ替わる!お前がトドメをさせ!」

『やだよ!幼女なんて殴りたくないよ!』

はっ!?とタヌピスがその目の前敵に意識を集中させた

その瞬間タヌピスの髪が黒く服装も黒のジャージに戻った

そして叫んだ

「ババアじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

『いけ!タヌピス!技名はお前に任せる!とびきりイイヤツをかませ!』

「おうわかった!」

幼女の右手が怪しく輝き始めた

「最終奥義!絶望の拳!」

と幼女が繰り出してきた拳がでかくなって衝撃波として飛ばしてきた

だけどタヌピスはそのまま突っ込んで

行くぞ!と

「何にも負けないパーンチィィイイイイイイイ!!!!!」

『ダッセェエエエエエエエエエェェ!!!!』

とその名の通り何にも負けない衝撃波を貫き

敵の体を貫く正義の拳だった

「俺の拳は何にも負けないぜ!」

『けどもう少しいい技名なかったのかよ』

敵が殴り飛ばされた瞬間

結界が破れた

「お?」

「え?」

「あら?」

「ん?」

と全員結界から出てきたすると空から

「タヌピース!」

羽の生えたぺるしぃが飛んできた

寺の怪し気な光も消えた

ってことは

「この勝負!俺達の勝ちだァ!!!」

とその場で全員で勝利に浸るのであった

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