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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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1090/1106

サバイバルの夜【人類滅亡の手前】【一息つけるワンシーン】

焚べた(たきぎ)


音を立てる


ぱちん ぱきぱき


火が上がる


炭になった(まき)


ちりりと焦げて


オレンジ色に光るラインを


吹き付ける風に引き述べる


火って


癒しだね


誰かが


ぽつりとつぶやいた


その火を絶やさないように


太めの薪を追加する


火の粉が上がった


オレンジ色の光の粉は


ちらちらと舞い上がって


風に溶けていった


おじちゃん


もういちどやって?


最年少の幼稚園児が


無邪気にリクエストしてくる


遊びじゃねぇぞ


でもよく見とけ


そら


言いながら


風が入るように


薪の位置を少し変えた


ちらちらと火の粉が踊る


きゃっきゃと拍手する小さな手


お前が一番癒しだよ


誰も言わないが


きっとみんな


同じことを思ってた


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― 新着の感想 ―
タイトルから引きこまれました。人類滅亡の手前…ただ、そこにあるほのぼのとした一場面に癒されますね。 みんなでキャンプファイヤー的な集いをしているようにも感じられました。あたたかな火ですね。読ませてい…
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