✒ 刑事からの依頼
「 えぇと──、曇り空の夕暮れ時になると “ 帰り道 ” で人が正体不明の “ 何か ” に襲われて身体中が切り刻まれる原因不明の事件が勃発してるんだってさ 」
「 うわぁ~~~~。
何か怖いですね… 」
「 被害者に共通点は無くて、老若男女,世代を問わず見境なく襲われてるらしいぞ 」
「 あのなぁ、そんなの妖怪の鎌鼬だろうが!
金にならない依頼を受けるな! 」
「 でもさ、必ず首だけが持ち去られてるみたいなんだ。
妖怪の鎌鼬ってさ、首を持ち去ったりするのか? 」
「 知るかよ、そんなの。
然し、妙な話ではあるな。
鎌鼬に襲われたとしても致命傷にはならないし、死ぬ事も無い筈だ 」
「 じゃあ、鎌鼬の仕業じゃないんじゃないか?
鎌鼬の仕業に見せ掛けた卑劣な犯行って事になる。
シュンシュンの出番じゃないのか? 」
「 気が進まないねぇ… 」
「 そう言うなよ、シュンシュン。
帝呀から事件が起きてる場所が書かれてれる紙も渡されてるんだ 」
「 何で普通に受け取ってるんだよ… 」
「 帝呀は凄いよ。
オカルト事件専用の部署を立ち上げてさ、リーダーしてるんだぞ。
依頼をくれる常連じゃないか 」
「 出世する為に利用されてるだけだ。
僕の奴隷の分際で図太い奴だよ 」
「 図太い神経じゃないとシュンシュンの奴隷は務まらないんじゃないのか? 」
「 春麗様、解決してあげないんですか?
いっぱい人が襲われてるんですよね? 」
「 そうだな。
安い依頼料じゃあ、僕は受けないぞ 」
「 シュンシュン~~。
新しい怪奇グッズで儲けてるじゃんか。
受けてやろうよ。
数十年の間 “ 帰り道 ” に被害に遭う怪奇事件が多いじゃん。
何か繋がりがあったりするんじゃないかな?
【 カゲノウ君 】とか【 サミィちゃん 】とか【 チャイム 】とかさ──、共通してるのは “ 帰り道 ” だろ。
シュンシュン、何で “ 帰り道 ” に怪奇事件が頻発するのか調べてみようよ!
その序でにさ、帝呀の依頼の真相も調べたら良いじゃん 」
「 マオ……。
僕に怪奇事件の真相を解明する気は更々ない!
怪奇事件は怪異の類いが起こしているんだ。
それで良いじゃないか。
多少は不明な事がないと詰まらないぞ 」
「 春麗様、興味なさそうだね 」
「 じゃあ、これはどうだよ。
“ 帰り道 ” に宙に浮いて追い掛けて来る無数のお●ぱい──とか 」
「 無数のお●ぱい??
ねぇねぇ、お●ぱいってあのお●ぱい??
女の人の胸に付いてるあのお●ぱい?? 」
「 和稀……お前、凄い食い付き様だな… 」
「 僕、柔らかくておっきいお●ぱい好きだよ~♥️
春麗様のお●ぱいはおっきくないよね。
何でおっきくないの? 」
「 和稀は、お子ちゃまだな。
良いか、胸ってのはデカけりゃ良いってもんじゃないんだ。
無駄にデカいと動く時に邪魔になるんだ。
何でも程々が丁度良いんだぞ。
僕は元が男だからな、膨らんだ胸は邪魔でしかないんだ。
今の半分でも良いぐらいだ! 」
「 え…………。
春麗様、それ以上お●ぱいが小さくなったら掴めないし揉めないよ? 」
「 はぁ?
お前
掴みもしないし揉みもしないぞ 」
「 えっ!?
そうなの!?
でもでも、アニメではお姉さん同士で楽しそうに、お●ぱいを揉み合ってるよ 」
「 お
何
「 僕もう22歳だよ、春
20歳
「 そうだったな…。
すっかり見た目に騙されて忘れてたよ 」
「 オレ達も同じじゃん。
外見年齢は未成年だけど、実年齢は3000歳以上生きしてるジジイだろ? 」
「 ジジイって言うな!
確
「 オレだって精神年齢は16歳だよ 」
「 僕は12歳だね! 」
「 何
可
「 シュンシュンだって十分あ
「 はぁ?
僕の何
言ってみろ! 」
「 春
僕、宙に浮いて追い掛けて来
「 何
鎌
「 えぇ~~~~お●ぱいが良
「 お
仕事には同行させない 」
「 えぇ~~~~ 」
「 お●ぱい事件なんかより、後先短い茄
お
「 和
妖
和
「 …………は~~い……。
じゃあ、動画を撮
僕、見たいです! 」
「 動画ぁ~~?
スマホ
「 心霊写真が稀に撮
運が良
期待はするなよ 」
「 は~~~~い♪ 」
「 じゃあ、依頼を受けるって事で帝
シュンシュン、 スマホ
「 いい加減、自分用の スマホ
「 自宅に忘れてた来
「 ちゃんと携帯しろ、馬鹿! 」
マオは春




