第12話「マジでまた明日!」
高校生がこんな挨拶してました。
この言葉も小説的で面白いなと。思ったマジで。
・そういや髪の伸びる人形ってあったな!あれは一体何なんだろう、ああいう事があるから世の中は不思議だぜ!と思って検索してたら物凄い凹むんですわ。
なんか髪の毛の構造的に?古くなったから?伸びるらしいっすよ?
ファェー…
Uの字に髪の毛が埋め込まれてるから、なんかあって片方だけ伸びてJの字になって伸びてる様に見えるんですって
これもうファイナルドリームブレイクですよね?FDBですよね?
出てきた女の子がかわいかったら怖い夢でも覚めたら切なくなるみたいなあれですよ?
人形に魂が入るというのはね?生きてるはずの無いものが動くはずがないという論理を覆す生命を越えたまた1つの論理があるかもしれないというファンタジーですよ?
それがね…
しかし
まあなんつうか、知りすぎる切なさを知るならば人は新しいものを作りたくなるんです。
失ったものの代わりのものを作りたくなるんです。
わかりますよね?それが小説ですよ!
・でもやっぱり人形はどうしたって怖いものです
何故なら子供の頃母親が作った日本人形を初めて見た夜、
ふくらはぎに噛みつかれる夢を見たからです。
・この思い出から、ラブドールに噛みつくことを発想する。
これもまた小説的行動である。
・髪が伸びる人形の真相はこういう事だった。しかし我々は忘れてはならない。
「こういう風に見えるのはこうだから」という発想を。
見えるものには理由があるのだと。
・にしても人形に魂が入るというのは他の作品でもよくある。
これは非常に魅力的な設定ではあるのだけど、自分が好きなだけで使ってしまう可能性がこれは高い。
好きなだけで使ってしまうものを、前の桃太郎で言った【なくてはならない要素】についつい据えてしまう可能性がある。
好きで使ってもいいのだけど、好きを越えなきゃならない部分は絶対出てくる。
好きを越えたとき、己の内に新しい世界(これを僕はゴールデリオ平原と名付ける、黄金の風が吹く人間の生命を視覚化した世界)が拡がる。
小説はゴールデリオ平原にたどり着くための地図なのかもしれない。
また1つ小説を書ける人間に近付いた。
これ後で読み返したら恥ずかしくなるやつですよ絶対
でも真夜中に思い付いたアイデアは大切にするのですよ




