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弱い心
鬱状態の時に書いた詩です。
君は強いと人は言う
そんなことないのに
私は弱者だ
豪傑のような
強者などでは
決してない
今とて犯してしまった罪に
精神を苛み続けている
表面的には
安定しているようで
裏側では
不安定なまま
オブラートのように
薄皮一枚のごとき
薄い落ち着き
ふとしたことで
ビリビリに破けてしまう
声を出しても
思い出しても
涙腺は容易く
ひびが入る
そんな私が強者などでは
決してない
独りきりの時間が
蝕まれた私の心を
癒やしてくれる
息苦しさも若干薄らいで
砕かれた私の心を
治そうとしてくれる
錯覚かどうかは分からない
だが、私の心は
確かにそう感じるのだ
例えそれが
まやかしであったとしても
心に平安を求めるためならば
まやかしすらも手を伸ばすだけだ――
《終》
このあとがきを書いてる時点は、多少は回復してます。
全回とは言えませんがね。




