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トマトブレイク!

なんだ?腕が動かないな・・・?

そう思いながら眼を開けようとするが瞼が重くて開かない。

「あっ!やっと起きた!」

そんな事を考えていたら喋りかけてきた。恐ろしいぐらいの美声である。

リアナさんともカラさんでもない。

「えっと、初めまして・・・狂乱の巫女カリナ・ザリスです!」

「狂乱の・・・巫女?」

「あっ!咎名を聞くのもしかして初めて?」

「その咎名って何ですか?」

「えっと・・・通り名みたいな物だね!称号から名乗りのもいいよ!私の場合この咎名が有名だから名前よりもこっちで呼ばれることが多いから反射的に言っちゃうんだよね。」

「で、こっちの二人が・・・。」

ん?こっちの二人?

まだ瞼を開けられない・・・。なぜだ?

すると、男の声で

「初めまして、主人無き執事イグリー・バトラーです。」

「初めましてー、恋に焦がれる天才ラドル・ベルミ」

やっと瞼が開けられた。

「・・・何これ?」

机を挟んだ向かい側に女がいる

髪は短く切りそろえられ口にガスマスクのような物を付けた女がいる。マスクがあっても美人だとわかるぐらいに美人である。

服装はTシャツのような物の上に革ジャンの様な物を着てる。十代後半ほど

左には眼が六つある眼鏡をかけた男がいる。

服装は白衣だ。白衣にボタンは無くだらしなく前が開いている。20代前半ほど

右にはワイシャツの上にいかにも紳士という感じがするベストを羽織っている後ろでそこそこ長い髪を束ねている男がいる。20代後半ぐらいだろう。

「で、貴方は?ついでだし今から咎名決めちゃったら?いくらでも変更はできるし。」

そういわれたのでステータスを見てみることにする。


名前:マルヤマ

種族:邪神

称号:煉獄の覇者

レベル:73

年齢:16歳

固有スキル:世界の眼

      思考する邪眼

      万物創造

      高速再生

      血を分かつ者

      炎装

スキル:物理魔法耐性

    火炎無効


あれ?滅茶苦茶変化してるじゃん!やっぱ火竜王強かったんだな・・・。

「で、決めた?」

ステータスを見てると訊かれた。

「決めた。」

「で、どんな咎名ですか?」

今まで黙ってたバトラーが聞いてきた。

「煉獄の覇者マルヤマでよろしく。」

・・・恥ずかしいいいい!こんなの厨二病みたいじゃないか!

「いいね!その咎名!」

「なかなか、いいんじゃないんですか?」

「私にはセンスがないので分かりません!」

意外と高評価のようで嬉しい

「で、マルヤマ君はなんでここに入れられたの?」

「入れられたって?」

「そうか、マルヤマ君来たとき気絶してたんだね。手見てみなよ」

手?

取り合えず手を動かしてみようとする。だが動かない。

仕方がないので手の方に体をそらして見てみると椅子の後ろに手を固定されている。

「何これ?」

「ここにはグルアル領の領主が自分の手ごまとして欲しい人をここに集めて精神的に追い詰めて自分の下で働くようにするための部屋。しかも、この椅子には魔法で魔力を吸い取るようになってるからあんまり魔法が使えない上にここは衛兵たちが寝泊まりしてる宿舎だから騒ぎを起こしたら速攻殺されて終わり。」

・・・・。やっぱ、貴族って意地悪だ!頑張って救った俺がバカみたいじゃないか・・・。殺す。派手に殺す。そして、全部奪ってやる!

心がぐずぐずと煮詰まるような感覚が体中に回っていく。

「確かに、魔法は使えるんだけど・・・。魔力を吸われ続けているから力が全くでないからすぐに負けてころされちゃうし。というかそろそろ限界みたい」

限界?どうしたんだろう?

そう思って見てみると顔が青ざめている。

「大丈夫ですか?」

バトラーが訊いている。

とりあえず、カリナを見つめてみる。


名前:カリナ・ザリス

種族:吸血鬼

称号:狂乱の巫女

レベル:67

年齢:17歳

固有スキル:特殊型歌魔法

      不死

      吸血

スキル:光魔法ダメージ2倍

    闇魔法ダメージ軽減


もしかして、血が足りないとかか?

「嗚呼、血が欲しい!」

あっ、予想通りだ。

「あっ、発作でちゃうぞい!」

眼をぎょろぎょろさせながらベルミが喋る。

ついでにステータス確認っと


名前:ラドル・ベルミ

種族:半エルフ

称号:恋に焦がれる天才

レベル:71

年齢:24歳

固有スキル:交換

      合成

      研究眼

スキル:風魔法軽減

    錬金術


えっ、エルフなの?こいつが特殊なだけか?いや、そう願いたい。


「結構不味いですね。」

バトラーがじっとしながら言っている。


名前:イグリー・バトラー

種族:人間

称号:主人無き執事

レベル:76

年齢:32歳

固有スキル:糸生成   

      操作

スキル:料理 

    裁縫 

    洗濯

    掃除


完全に執事そのものじゃん。いい人そうだしなんで主人いないんだろ?

「お願い!誰でもいいから血を頂戴!」

おっと、完全にカリナさんが駄目みたいだ。

「カリナさん、俺のでいいならいいけど?」

「ほんとに!それなら遠慮なく貰うわね!」

すると手が使えないのにマスクを外れる。

口を開けてこっちに噛みつく、首のあたりに少し痛みが走る。

「ジュルジュルジュジュジュ~」

あー、頭がくらくらする。

そんな事を考えていると目の前に変な表示が出てきた。


貴方の血を飲んだものを僕にしますか?

  【はい】    【いいえ】


意味が分からんが迷わず【はい】を選ぶと

「んっ、何これ?」

カリナさんの眼の一方が金色に染まる。

「魔力が漲ってくる!」

へえ、そんな効果あったんだ・・・。多分、血を分かつ者の能力だとは思うんだけど・・・。

「これが・・・マルヤマ君の能力?」

「いや、初めて使ったやつだから分からん。」

「ていう事は私を実験体にしたわけ?」

「ソッ、ソンナコトナイヨ~」

やばい、めっちゃ睨まれてる。

「まあ、助けてもらったわけだしいいけど!」

その割には不満ありげな感じなんですがそれは・・・。

「でも、ここからは出られないから関係ないわね・・・。」

どうしたものかな・・・。

あっ!そういや万物創造に能力が変わったんだしなんか作ってみるか!


      30分後


やってて分かった事がある。

今までは、魔法付与や細かい設定なんかが出来なかったが出来るようになっている。

そして、この世界にないものも創れる。ただ、こっちは魔力の消費が激しいからあんまり創れる気がしない。

しかし、一番の問題は・・・。

「マルヤマ君、その後ろに積み上がってるの何?」

「なっ、何でもないよ・・・。」

「いや、さっきからだんだん量が増えてるけど・・・?」

「大丈夫だから気にしないで・・・。」

「本当に?」

「ほんとに!だから気にしないで!」

なんか、オ〇ニー中に親入ってきそうになった時のごまかし方みたいで嫌だな。

創りながら手を止めてる金具を見ていて気が付いた。

これ、鍵創れるんじゃね?

という事で創ってみよう!

・・・。

創れてしまった・・・。

とりあず鍵で開けた。

「んー、はあ、やっと動ける!」

腕を伸ばして伸びをする。

「えっ、なんで外れたの!」

「なんで、外れたんだ?」

「よく外れましたね・・・。」

みんな驚いているようだ。

「てか、私たちも外してよ!」

外そうと後ろに回るが俺の中であることが閃いた!

「俺の部下になるならいいよ。」

「条件にもよりますね。」

「そうだね。」

「いいから、外してくれ!」

そうだな条件か・・・。

「俺の血を飲むこと、命令には従うこと、ぐらいかな?」

「なんで血を飲まなきゃならないの?」

「カリナが飲んだとき効果が出てただろ?だから、みんな飲めばみんなにその効果が出ると思ってね。あっ、カリナはもう飲んだからいいよ。」

うわー、恥ずかしいー!カリナって呼んじゃったよ!カリナって!

「で、どうするの?」

「分かったわよ!」

「私は構いません」

「なんでもいいから早く!」

親指を噛んで皮膚を破り血を出す。

「これを飲めばいいんですね?」

バトラーの口に一滴たらす。


貴方の血を飲んだものを僕にしますか?

  【はい】    【いいえ】


【はい】を選ぶ。

「んん!」

バトラーの眼が金色に染まる。

「魔力が回復しますね!」

そして

「いいから早く!早く!早く!早く!」

おう、こいつが一番危険な感じがしてる。

取りあえず垂らす。


貴方の血を飲んだものを僕にしますか?

  【はい】    【いいえ】


少し迷いながらも【はい】

「力が漲ってくるぞ!」


そんなこんなでみんなを開放。

「さーて、みんななんか必要なもんある?」

「てか、何するかぐらい説明してからにしてよ!」

「主、どうなさいますか?」

説明してなかったな。

「えーと、ここの衛兵皆殺しにして領主を潰しに行く!」

「えっ!なんでそんなことする必要があるの?」

「主、そんな事をすると帝国に潰されますよ?」

「マルヤマ殿、そんなことをして何になるというのですか?」

ぐっ、正論だ。だが俺の怒りを収めるにはこれぐらいしないと駄目である。てか、ベルミがまともになっているのはどうしてだ?

「じゃあ、逆に聞くがこのまま何もせず出ていくか?嫌だろ?ここに閉じ込めた分の償いをしてもらわなきゃ納得できないだろ?お前らは納得できんのか?」

「・・・。」

「・・・分かりました主が言うのですから・・でも!やるなら徹底的に!」

「マルヤマ殿やりましょう!」

説得力皆無だと思ったけど意外と来たらしい。

「で、なんか必要なものあるか?」

「私は水があればいいわ。」

「私は手袋を。」

「短い六角形の金属製の棒。」

みんなに一つずつ渡していく

「ここにこれがある理由は俺の能力だ。面倒だからこれ以上訊くな!」

めんどくさいので説明は省く。

「よし、準備いいか?」

「いいよ。」

「大丈夫です。」

「右に同じく。」

準備は整ったようだ。

扉を蹴り破る。

出ることはないと高をくくってたのかのんびりと二人で喋ってたので喉笛を三人に用意するついでに創った50センチぐらいの剣で斬る。

そして、つかつかと進んで廊下の先にある扉を紙のように斬って破る。

中に居た兵士たちが驚いてこちらを振り向く。

だが、遅かった。

今度はバトラーの糸でバラバラに切り裂かれて床のシミに早変わり。

「全くもって弱いですね。」

ここまでに殺した兵士は20人ほど

あと何人いるんだろうか?

そんなことを考えて立ち止まっていると騒ぎを聞きつけた兵士達が部屋に入ってきた。

でも、入ったそばから頭がトマトのように弾けてばたばたと倒れていく。

よく見ると内側から弾けている。

「ははっ!どう?私の音塊の威力は?」

あれ?なんか意外と好戦的すぎやしませんかね?

ここまでで70人ぐらい

「では、私も」

ベルミがそういうと棒が消えてでかい何かが出てきた。

「嗚呼、なんと美しいんだメアリー!」

それは歪だった。人のように綺麗な顔、砲台を無理やり接合した右腕、下半身から火を噴き飛んでいる。

「えっ・・・これ・・・何?」

「マルヤマ殿!美しいでしょう?これは私の妻の亡骸に命を吹き込んだものですよ!正式名称はメアリー一式です!」

・・・やっぱ、やばいわこいつ

ボーっと見ていると

「べラミサマ、ドウイタシマスカ?」

わー、凄い喋ってるー。

「メアリーよ!壁をぶち破りなさい!」

「カシコマリマシタ」

壁がドーン

「・・・。」

うわー、大砲をここでぶっぱなしやがったよ!

「さっ!マルヤマ殿これで進みやすくなりましたよ!」

「おっ、おう、有難う」

そのまま、直進してると

「くっ、くるな!そのまま部屋に戻れ!」

こちらに刃を向けて威嚇している。小柄な女性だ。

だが、重傷で動けず倒れてる。爆発に巻き込まれたのだろう。

みなが一斉に殺しにかかるが

「待て!」

大声で止める。

そして、怯えながら脅してきている女を見る。


名前:ウェーズ・パリザ

種族:人間

称号:なし

レベル:18

年齢:16歳

固有スキル:早期習得

スキル:疾走

    剣技

    槍技

    料理


思った通り、こいつは固有スキル持ちだ。

「で、お前はついてくるか?」

「お前は何を言って・・・グフッ」

口から血を吐く。

「そんな体で俺たちをどうするんだ?」

足に刺さった破片を踏みつける。

「痛い痛い痛い痛い痛いいだいいだいいだあだだい。」

あっ、少し強く押しすぎた。

「おっと、すまない。少し強くしすぎた。で、俺たちについてくるんだったらその傷を治してやるんだけど?」

「私は・・悪には屈しないぞ!」

「はあ。」

もう一回傷を広げようと足を上げると

「分かった!仲間になる!だからもうやめてくれ!」

「ははっ、随分と安い正義だ!」

「くっ、絶対に殺してやる!」

「主よ、あんなことを申しておりますが本当に仲間に入れる気ですか?」

「気にするなバトラー。」

そして、親指の皮膚を噛みちぎり顔の前に出す。

「何だ?これは?」

「舐めろ。」

「なっ、何を言って・・ムグッ!。」

口うるさいので指を突っ込んでやった。

「ぷはあっ!何をする!」


貴方の血を飲んだものを僕にしますか?

   【はい】    【いいえ】


そして、【はい】を選ぶと眼が金色に染まる。

破片を体外に放出しながら傷を回復していく。

パリザは驚いて体を見ている。

「俺は煉獄の覇者マルヤマだ。これからお前の主だ。」

「お前・・・咎名を持っているのか?」

「今日付けた。お前はどうする?」

「なっ!私に咎名は必要ない!」

「そうか、じゃあ行くぞ。」

「行くってどこに?」

「領主んとこだよ。」

「なんで行くんだ?」

「がたがたうるせーんだよ!行くぞ。」


グルアル家にて

グルアル・ガーナは窓を見て立っている。その体はよく肥えていた。

グルアル・ガーナは考えていた。それは昨日、檻に入れた子供のことだ。

「あの子供は火竜王を倒したらしいじゃないか。とらえられて運が良かった。」

窓を見ながら考えていると

「グルアル様!屋敷に侵入者です!」

「衛兵は何をしていたんだ!」

「侵入者たちは・・・。」

声が途切れたので扉の方を見ると

「どーも、昨日アンタにとらえられた者ですがねえ!」

「なっ、貴様ら!どうやってあそこを出た!」

「どうやって?簡単だよ、皆殺しだよ!」

「こっ、こんなことしてただで済むと思うなよ!魔法で帝国軍に伝えればすぐにこちらにくるんだからな!」

「へえ、そんな暇あると思ってんの?」

すると、跪いて命乞いをし始めた。

「ひぃー、わしが悪かった!欲しいものはやる!だから、助けてくれ!」

「却下。」

そういうと、尻餅をつき逃げるように机に進む。

「バトラー、縛れ。」

「はっ、仰せのままに」

次の瞬間、小太りのおっさんは繭のようになっていた。

「ンン~!」

「何言ってるか分かんねえぞおっさん!」

肥えた腹に一撃加えると静かになった。

「よーし、派手にやるぞ!」

その顔は邪悪に歪んでいた。


グルアルが目を覚ますとそこにはさっきの侵入者達が覗き込むようにこちらを見ていた。あたりはすっかり夜だ。

「目が覚めましたよ!マルヤマ殿!」

そうすると少年がこちらに近づいて来る。

「おっさん、今から就任式やるんだ。」

就任式?誰が何に就任するんだ?

そう聞こうとした時にはもう答えが返っていた。

「俺がここに王として君臨する就任式をさ。」

「なっ、貴様は意味を分かって・・・。」

「ああ、意味は分かっているさ!」

「で、やっぱり就任式をやるんだったら派手にやりたいからさ。」

何か嫌な予感がする。

「今から放送するからそこで見ててくれよ。」

なんだ?この嫌な予感は?

「ああー、これから皆さんに大切な放送があります。心してお聞きください!皆さんが住んでるこの土地はグルアル領では無く、これからはこの私、マルヤマが統治する国になります。国名は後日考えてから発表いたします。国土も拡大していきますので」

なんだ?この寒気は?だんだん強くなっていくぞ!

「やはり、めでたい日は派手にやりたいです!皆さま!グルアル領の方をご覧ください!」

すると、その少年がグルアルの近くにある紐に火を付ける。

グルアルは上空に向かいながら今までの事を考えた。

どこで間違えた?

グルアルは記憶を辿りながら綺麗な火花と共に肉片や血液をまき散らし散った。


血や肉片を浴びながらマルヤマは呟く。

「うっひょー、壮快だな!」

「心が洗われるようですね。」

「マルヤマ殿もいいことを考え付きましたな!」

「いい気味だね!私たちを閉じ込めてたんだから!」

「なんて、恐ろしいことを・・・。」

就任式は一人を除いて好評だった。




お久しぶりだな諸君!

えっ?なんでこんなに遅くなったって?

ハハッ!嫌翻蛇っ苦がゲームにドハマりしてやがったんだよ!

まあ、刑は執行したから安心せい!

どんな刑かって?

・・・世の中には聞かない方がいいこともある。

さて、説明に入らせて頂こう!

今回は新しい友達が出来たのでこの友達の固有スキルから説明していくぞ!ついでに敵のボスについてもな!

カリナは特殊型歌魔法と不老不死、そして吸血だな。

特殊型歌魔法はその名の通り普通の歌魔法と違い空気の振動によって敵を内部破壊したり外部に空気の塊をぶつけておしつぶしたりとかができるんだな!

特殊型ってついてる理由はそれが歌魔法の特性から外れてるからだ。

普通の歌魔法は基本的に声を響き渡らせたり精神的に作用しやすいんだな!

唯一出来るものとしては声で鼓膜を突き破ることぐらいだな。

だからカリナの歌魔法は特殊型となっているんだ。

不死に関してはその名の通り不死だ。

だが、一つ弱点がありその弱点さえつけば勝てる。

この話はあとになって出てくるだろうからここでは言わない。

そして、吸血だ。

これは短所と長所がある。

短所はまず血を飲まないと死んでしまう体になってしまうこと。

光などに弱くなることだ!

長所は血を飲むことによって同時に相手の魔力を吸えることだ。

そして、闇魔法に耐性ができる。

まあ、これは吸血鬼特有なので何とも言えないな。

では、バトラーに移ろう!

バトラーは糸生成と操作だな

この糸生成の恐ろしい点は魔力がある限り出し続けられることだ。

といっても魔力の消費が激しくて百メートルぐらいが限界だそうだ。

ちなみに硬さは自由は創り出した時に使った魔力によって決まる。細さは自由だ。

そして、操作は自分の魔力を流した物を自在に操るってものだ。

糸に魔力を通して操ってるんだな!

次にベルミだ。

合成、交換、研究眼とこの三つだ。

まずは合成。

簡単だ。何でもかんでもつなげられる能力だ。

たとえそれが有機物であろうが無機物であろうが液体であろうが固体であろうが気体であろうがな!

ただし、付けるにはその付ける物と付け加える物に手を触れなきゃいけない。

多分、眼球もそうやって付けたんだ。

研究眼は相手のレベルとかがわかる程度の能力しかない。ベラミの研究眼は自前では無いから殺した相手のを合成したんだと思う。

次は交換。

これは、作中にあったメアリー一式を呼び出した方法だ。

これは、自分の名を刻み込んだ物とその他の物を入れ替える能力だ。

かなりの魔力を使うけどどんなに離れて置いてある物でも交換して出すことが出来る。

ただし、出すものより少し広い空間がなきゃ出せない。

次にパリザ。

こいつの能力の早期習得はとても地味だが着実に成長する。

名前通りの能力でレベルもすぐに上がるし、スキルや魔法なんかもすぐに習得できる能力だ。

何よりも恐ろしいのが普通の習得にかかる時間が約三分の一になる。

つまり、頑張ればただのスキルならいくらでも習得できるのだ。

では、ここまで有難う!

また会おう!





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