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ログ・ホライズンTRPG リプレイ 大地人騒乱編  作者: @MiyaSaGa_TRPG
CR2セッション : 『守り手の声 死者の指』
8/8

07 誰がための英雄

ボス討伐後のエンディングです。


死霊術師:「く……くは……」

ミサキ:「ガレス!」

    朽ちた死霊術師はそのままに、彼を助けおこすにゃ。

ab :「っとと、ガレスを起こしてやんねーと…」

    へろへろで近づく。

シンシア:慌てて駆け寄ります。

ab :「《リザレクション》!」

ガレス:「ぐ……あ?終わって…る…?」

ミサキ:「にゃん。」リザレクションだけ確認したら、死霊術師に

    ナイフ向けたままで応じるにゃ。


GM :では、捨て台詞。

死霊術師:「なあ……お前ら頑張ったなぁ……」

     「がんばった……けどさぁ……」

     「これで……おれさ……」

     「大神殿に帰るだけなんだけどさぁぁぁぁぁぁ!?」


死霊術師:「は、ははははははははは……」

     「あははははははははははははッッッ!!!!!」

GM :バッシューン。


ab :ささっと名前を確認しておこう。

ミサキ:無言でフレンドリストに登録にゃ。

    この世界、PKする時にフレンド登録されるとか

    身元割れるの簡単すぎて怖いにゃ。


冷静だな、みんなw

どうにかボスを撃破した一行。


ガレス:「役に立てなかった役に立てなかった・・・」

    orzのポーズ。

シンシア:「よかった、無事で…そんなことないですよ!」


ガレス:「だー!くっそ、畜生!もっと俺に力があれば!あればああ!」

ab :「ごめん…もっと早く起こしてやれれば……」

ガレス:「ちっげーよ! 俺がわりーんだよ!

    「俺が弱かったのがいけねーんだ!」

ab :「いや、俺もだ。俺も、もっと強くならなきゃな……」

ガレス:「もっと、もっともっともっと強くなってやる!

    「あんなヤツ1人でぶったおせるくれーに強くなってやる!」


ミサキ:「子供たち大丈夫かにゃ…」

    あえてガレスには接しないでおくにゃ。


GM :ログハウスの中に、子供たちが確認できます

    おびえているようですが、連れ去られた3人は無事です。


シンシア:無事ですか、よかった。

ミサキ:「大丈夫かにゃ? 怪我とかしてない?」


GM :ミサキが声をかけると安心したのか一斉に泣き出しますね。


ガレス:「ぜぇ、はぁ……あ。」

    ひとしきり叫んだ後子供が自分のことを怖がってないかと思案する。

GM :大丈夫そうですよw

ガレス:ヨカッタ


ミサキ:『スケルトンの死骸を良く見ると、大地人の子供服を着てました。』

    とか言われたら色々と危ないところだったにゃ。

GM :言わん言わんw


ab :「は…そうだった。子供達も無事か…良かった…」

    泣き声で子供達の存在を思い出します。

    こわい召喚術師でいっぱいいっぱいだったよ。

シンシア:「間に合って、よかった」

ミサキ :「良かったにゃ…」

     ガレス含め全員の無事を確認して、膝をつくにゃ。

ガレス :子供たちのことは3人に任せ、荷物が入っていそうな木箱等を漁る


GM :ほっとした君たちの後ろから、何者かの足音が近づいてきました。


??? :「……お?」

??? :「おお、終わってら……」


ガレス :《モンキーステップ》みんなの盾に。

ab  :「うっ、うわあああ!」

    飛びのきます。

シンシア:火球を杖に宿して向き直り。

ミサキ :(フレーバーで使ったら取り返しのつかない事になる

     特技しか持ってないにゃ…)

ミサキ :「……」

     無言で子供たちを庇ってナイフむけるにゃ。

ガレス :「……誰だ。」

??? :「ああ、びびらなくていいから。」


筆者補足:

"黒剣騎士団" “鉄拳の”ロイ

狼牙族 / 戦士職 / 武闘家

人物タグ:

[狼牙族] [武闘家][男性][冒険者][黒剣騎士団][決闘者][苦労人]


当日は、原作に出てきた“あの人”を使いましたが、

原作キャラだと巧くRP出来てない可能性があるので

ここで差し替え。

当日は、黒剣の[苦労人]をだしました。


ガレス:便利小窓をみて相手が黒剣騎士所属を分かると警戒を解く

ロイ :「あー、一応円卓のギルドだから、びびんなくていいぜ?」

ab :「そ、そっか……はは……はぁ。」

    ぺたんと座りこむ。


GM :先ほど倒した盗剣士の通報ですね。


ミサキ:「黒剣……円卓、か」

    ナイフを収めるにゃ。

ガレス:「……オレらが誘拐の犯人と勘違いはしてねーよな?」

ロイ :「しないしない。」

ガレス:「ならよかった」


ロイ :「……あーギルマス?」

ロイ :「いえ……着いたら片付いてました。」

ロイ :「はい、大神殿の方よろしくお願いします。」


ミサキ:「術師が一人、神殿に逃げてるにゃ。」

    「首謀者だにゃ。」


GM :念話終了。

ロイ :「ああ、了解してる。」


ab :「うわぁ、マジか、仕事はえーなぁ。」

ロイ :「ま、本来はお前らの保護と事情確認のために

     配置してた人員だけどな。」


ロイ :「まさか、かたしちゃうとは思ってなかった。」

シンシア:「捕まえられるならよかった……」


ガレス:「まぁ、こんなレベルのひくーいヤツらが

    成功するとはおもわねーよな?」

ロイ :「正直、そんなとこだ。」


ミサキ:「ザントリーフに行けなかったからって……

    ……LVだけが全てじゃないにゃ。」

ロイ :「あんたの言うとおりだな。

    ひとまず、今回は礼を言わせてくれ。」


ロイ  :「ありがとう。」

     言って頭を下げますね。

ab  :「……はぁ。」

     とりあえず溜息しか出ない。

シンシア:「……」

     どう反応したものか。


ガレス:「あんたに礼を言われる筋合いはないぜ。」

ミサキ:「……」

    偉そうな人に頭下げられて反応に困るにゃ。

    実際、ハーメルン出身直後の子とか来てるし、

    心配かけちゃっておかしくないにゃあ。


ロイ :「ひとまず、子供たちを村に送り届けよう。」


ミサキ:あっ、GM 戻る前に確認したいにゃ。

ミサキ:ガレスも探してたはずの、小屋の中に何か荷物? は無いかにゃ。」


GM :おおう、覚えてたか。じゃ、先にちょっと処理も。


GM :今回のエネミー、エンチャ・ 武士・スワックラーは、

GM :それぞれドロップアイテムがありまーす。

    スワックラーは、物品を君たちに託したってことで。


GM :で、召喚術師もドロップがごぜいますので、ちょうど4人。

    召喚術師は、とどめのミサキさんが

    それ以外はだれを振るか宣言のうえ

GM :1D6してくんなましー


コロコロ。


ミサキ:「あとは、適当に何かセイバーとか残ってないか確認するにゃ。

    くだらない話にゃ」

ガレス:「へへっ、素直じゃねーヤツ。」

    がざごそと家捜し

ミサキ:「……ボクが欲しいのは財宝にゃ。」


シンシア:「そんなに動いてだいじょうぶですか!?」

     手伝います。

ab :「お前ら…マメだねぇ。」


GM :では、アイテムボックスがあり、特に鍵もかかっていない様子。

    そこに、プレフィックスのセイバーと

    死霊術師が入れていた財宝が!


ガレス:「あった。多分コレだろ?」

    とりあえずでセイバーを抜き取る

GM :ほいじゃ、皆様方、財宝表:金銭で

    1回ずつロールどうぞー!


コロコロリン。


GM :では、報酬処理も完了。

ミサキ:OK スワックラー(風景画)さん達の人質アイテム回収も

    終わったにゃ。

GM :風景画をつけるなし!


筆者補足:

上記、スワックラードロップ判定の結果、

小さな風景画[換金] 50G がドロップされました。


ミサキ:神妙な面持ちで「気をつけて……」とかいいながら、

    小さな風景画渡されたにゃ。


という、なんだか意味不明な光景が!

一同爆笑した結果のネタです。



では、そのまま村へ場面転換!


GM :黒剣のロイとともに村に帰還した一行を

    テッドが迎えますね。


ガレス:「ようテッド。ただいまだ!」


テッド:「がれs・・・・・ニーナ!!!!!」

ニーナ:「ふぇえええええおにいちゃああああああん!!!」


ミサキ:「ガールフレンドかにゃ」

ガレス:「ひっでーな こいつ」

    苦笑いしますねw

ミサキ:「子供なんてそんなもんだにゃ。」


GM :妹いもうと!!!!!

GM :最初の方に妹って言ったでしょうが!

ミサキ:割と妹なの忘れてたにゃ。

ガレス:せやったわ。

    心の中では諏訪倉くんのセイバー取りに行ってた。


ab  :「おおー、感動の再開。」

シンシア:「みんな無事でしたよ!」

村長  :「これはこれは・・・・!」


GM :村は歓喜につつまれます!


ミサキ:「ガレスお兄ちゃん形無しですにゃ」

    茶々を入れつつ。

ガレス:「ガレスお兄ちゃんは役立たずだったから、形無しもなにもねーぜ」

    自虐しつつ。

シンシア:「はいはい、いいからいいから。」

     功労者を村人たちのほうへ押しやる。

ガレス:「シンシア!? 俺を前に出してどうすんだ!」

    「おい待て!ってか案外力つえーのなお前!」

    ずるずるずると前に押される


ロイ :「あー……俺らは場違いだな。」

    「ここは任す、あとはよろしくな。」

    スタスタ。


ミサキ:「ロイさん!」引き止めるにゃ。

ロイ :「ん。なんかあるか?」


ミサキ:とりあえず、PK集団の“襲ってきた理由”だけ

    かいつまんで伝えるにゃ。

ロイ :「……了解だ。」

ミサキ:「後の処遇は円卓に任せるにゃ。」


ロイ :「上には通しとく

ロイ :「おかしらそういう話好きだからなぁ……」

    頭を抱えますねぇ。

ab :(大手も結構苦労してんだなぁ…)

    横目にやりとりを見ながら。


ロイ :「そんだけか?」

ミサキ:「伝える事だけは伝えたにゃ。嘘も脚色も無いにゃ。」

    「くだらない動機だったにゃ」

ロイ :「そうだな。くっだらねぇ。」

ロイ :「くだらな過ぎて、突っ込む気もしねーわ。」


ロイ :「……んじゃな、英雄さん。」

    手を振り振り去りますね。

ミサキ:「ボクたちが、英雄……?」(小声)

    素に戻るにゃあ……


GM :じゃ、そんなシリアスな空気をしらず

GM :残りの3人は、村人にもみくちゃにされてください!


シンシア:「お腹いっぱい食べて嫌なことは忘れましょう。」

     「これからまた皆一緒に戦うんですから!」

ab  :「あー…そうだな、とりあえず飯を食おう!ゆっくりな!」

ミサキ :一番の成長っぷりを見せたはずのシンシアがロイさんを

     全く見てないにゃあ!


GM :もう、このまま宴会に突入な感じです。

ab :もみくちゃあ!

シンシア:くちゃあ

ミサキ:にゃあ


GM :はい、お酒でてきました

GM :さあ、宴会じゃあああああおい!!!!!!!!


ガレス:飲みます。

シンシア:飲ませます。

ガレス:シンシアに注がれたの飲みます。注がれます。飲みます

ab :こうこ○せーい!


筆者補足:

この物語はフィクションです。

登場する名称(ry


ミサキ:「にゃん! 宴会にゃ!」

テッド:「ガレスさん!本当にありがとうございました!」

    頭を全力で振りながらお辞儀。

ガレス:「おう!」

ガレス:わちゃわちゃと頭をなでる


テッド:「僕もいつか、ガレスさんみたいに強くなれるよう」

テッド:「がんばります!」

ガレス:「……そーだな!それならいっぱいメシ食って

    いっぱい鍛えねーとな!」

シンシア:「……よかった。」

     ではそんないい雰囲気の中、笑みを作ってみんなを見てましょう。

ミサキ:「ガレスお兄ちゃんのお株も残ってたにゃね?」

    茶化しつつ、もう一杯お酒そそいどくにゃ。

    下手だけど感謝の気持ちにゃ。

ab :「まぁ…たまにはこんなのもいいか。」


ガレス:「いやー、この世界だと堂々と酒が飲めて嬉しいぜ!」

ミサキ:PCの年齢設定高○生だったっけにゃ。

ガレス:うん、中身○7歳。


筆者補足:

この物語はフィクs(ry


ミサキ:聞かなかったことにして改めて食事頂く。

    どうせまた疲労18とか溜め込んでるにゃ……

ガレス:談笑しながらガツガツと肉中心に食べる。

シンシア:すこし離れたろころで幸せを実感、

     してたら村人に騒ぎの中央に連れ込まれるシンシアさん。


GM :どんちゃんどんちゃん

    夜な夜な宴会は続きました・・・・・・



■終了後のちょっとだけ雑談。


GM :以上です!


一同 :やんややんや。


ガレス:さて。宴もしたことですしおそらく村に泊まったことでしょう。

    よーしお兄ちゃんはテッドの家に泊まろう!

シンシア:そのまま酒場泊かな、シンシアは。

ab :机で寝たままなので誰かに運んでもらって村の宿かなぁ。

ミサキ :あとはスワックラーさんのくれた風景画を、

     思い出として残すかどうか位ですね……!


GM :いいから換金せぇぇい!!!

以上で、無事終了でございます!


盾職落として冷や冷やしたりとドタバタしましたが、GMとして

大変楽しくプレイさせていただいたログを、こうしてリプレイとして

形に残したいと筆をとった次第です。


人生初オリジナルシナリオ&テストプレイのリプレイということもあり、

本当にPLの方たちに助けられたセッションでした。


当日の空気が少しでも伝わればと思います。

乱筆乱文ご容赦を。

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