表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

幻聴に恋をして《第二夜》

「ただいま」

あの影が見えるようになってから三ヶ月が経った

『おかえり』

少し、愛着が湧いたのか私はその影と話すのを楽しみでバイトから家に帰っていた

「暇じゃなかった?」

『大丈夫、私。暇潰すのは得意!』

「どんな特技よ」

あんたと話していると、久々に笑えてる

作り笑いじゃない、自然な笑い

『そういえば、あなたはなんでお金貯めてるの?』

「なんで?」

『だって、あなた。毎日バイト行ってるのに何も買わないし。おやつぐらい買ったら?』

「150万ぐらい貯めたくて」

『なにか買うの?』

「んー、まぁそうかな」

『へぇー、なになに?』

「今度教えてあげるわ。もうちょっとだから」

そんなことより、疲れた。バイトばっかり上司は気持ち悪いし、ミスは未だにいっぱいだし

『疲れたの?』

「まぁ、そうね」

言いながら影は立ち上がって両手?を広げた

私は荷物と、スマホを置いて、彼女を抱きしめた

最近気づいたけど、この影私だけ触れられるみたい

『疲れとれた?』

「まぁまぁね、ありがと」

『えへへ、どういたしまして』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ