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河童の川流れ

作者:波硝子
「河童なんて想像上の生き物だろう」
 私がそう言うと、ビルの谷間で拾った河童はきょとんとした顔で自分を指差し、そして首を少し傾げた。
「おまえは存在しちゃいけない存在なんだよ」
 河童は濡れたタオルのようにへなへなと力なく横になり、手で膝を抱き、しくしくと泣き始めた。声までは出していないが、大粒の涙を次々に溢れされる河童を見て、私の良心が少し痛む。(本文より)

かわいい河童と暮らしたい人向けまったり小説です。剣も魔法も異世界もでてきません。でもファンタジーだと思います。
2017/04/17 22:38
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2017/04/18 15:00
2017/04/18 18:00
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