↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
90/153

数字を出すだけ。簡単ではあるものの精神的な負荷がかかる作業です。

さて。精神的には苦痛だが、そろそろ借金の総額などを計算しなくては。

 ローンとカード残債を整理して、およそ116万円ちょっと。こんなに借金してるのか。

(そのうちの70万円ちょっとは電位治療器の分。ただ、これだとやっぱり147万円ぐらいで結構いいお値段になってるなぁ)

 電位治療器については、購入したことに後悔はない。調子が悪い時、寝付けない時、動けない時にとてもお世話になっているからだ。

 あとは身体の痛みが強い時も、この電位治療器の痛み止め治療のおかげで動けるようになる。

 値段は張るが、健康面が不調となると回復に役立つ。おかげさまで、医療費がほとんどかかっていないところや自宅での静養ができるところが魅力的だ。

 たまに病院に行くと非常に長く拘束される感じがして、どうにも好まない。

 で、あとの38万円は役に立たなかったとは言わないが、今ではほとんどやってないAI講座の残りの代金だ。なぜあの時話に乗ってしまったのだろうか、とも思うが。おかげさまで、死蔵していたウイルスセキュリティソフトの使い道ができ、パソコンも購入した。

 画像生成してからの印刷ができるようになったし、副業も小さいながら始められるようになった。

 全体的にマイナスの面が大きいようにも思う。だが、パソコンがなければ、出品代行の副業に挑戦しようとも思わなかっただろうし、細々と続けることもできなかった気がする。

 良い・悪いではなく、高額商品を購入する際は、きちんと自分なりの基準を持たなければならないことに気づかされた。Excelのようなシートもきっと使わないままだっただろう。

 痛い出費だが、ここまで痛い思いをしたら、ちゃんと次からは慎重になれそうだし。

 判断基準の一つとなったのは、大きいと思う。

 自分が苦しいから、薄利多売を目指しているのだし、薄利多売は後腐れがない点もいいなと思っている。

 多分、積み上げていかないといけないのだ。

 一つ一つ丁寧に。階段を上がるように。

 一週間足らずで、ものの見方が変わる体験もあれば。

 長年蓄積された経験や知識から、さらに積み上げていく体験もある。

 それらすべてが、私をかたちづくるもの。

 体験を、知識を血肉にかえなければ。

 後先考えずに、行動しなければならないこともある。失敗して、自分はバカだなぁと思うこともある。

 けれど、行動しなければ。失敗しなければ。痛い目をみなければ。こりごりだと思うような体験をしなければ。

 きっと成長することもできはしない。

 努力は報われないことの方が多い。

 けれど努力さえも放棄してしまえば。

 それは自分の成長を自分で妨げているのと同じなのだ。

 時に歩みを止めても構わない。けれどまた、歩き出す勇気を。本当は誰もが持っている。

 勇気が出せなくても、今の自分はそれでいいんだと認めることが大事なのだ。

 だって、歩き出すことが怖くて。かつて受けた傷が深くて痛くて悲しくてつらくて。

 その傷の痛みに耐えるだけでも大変で。

 たくさん、たくさん涙を流しながら、時に誰かや何かを呪って。でも、失ったものは帰ってこないから虚しくなって。

 抑制など到底かなわない感情の渦にも現実の容赦なさにも打ちのめされて。

 止まらない涙を引きずりながら、影や闇にまとわりつかれながら。

 それでも私が最後に行き着くのはこの答え。


 あきらめられない。あきらめたくない。

 この命続く限り、この命ある限り。

 自らの幸せをあきらめることなどできはしない!!

 生きる。生きてやる。そして、幸せになる。

 でなくば、この感じてる痛みや悲しみや感情さえも、価値がないものだと、自分が自分に言っているようなものだろう。

 安くはない。この存在すべて。

 自分の感情に価値がないと言っているのは。

 自分の命に価値がないと言っているのは。

 自分の可能性を閉じ込めているのは。

 本当は。他の誰でもなく、自分自身だ。

 そう。ADHDの衝動性も荒ぶる感情もすべては。

 生き抜くため。理不尽な現実を前に自分の生をあきらめずに、生き抜くために備わったのだと思っている。生存戦略の一つの結果にしか過ぎない。

 時代にはそぐわないかもしれない。けれども、確かにこの激情が、許せないという感情が。

 きっと何度も人を動かす原動力となってきた過去があったと思う。

 一つ間違えば、周囲の人や自分さえも傷つけてしまう特性ではあれど。

 それもまた自分の個性なのだ。あきらめて付き合うほかない。

 答えを知りたいんじゃない。答えではなく、その答えを自分の腑に落とし込む過程を体験したい、だったか。

 知っている、と、体現できるには天と地ほどの差がある。知っていても、うまくできなかったりすることが大半なのだ。

 人は矛盾を抱えて葛藤する生き物だ。

 私の場合、矛盾のどちらも肯定するが故に葛藤が少なくて済む。

 時に、人にはとても曝け出せない気持ちも湧いてはくる。それでも。それが嘘偽りのない、私という等身大のちっぽけな人間だろう。

 それでいい。それがいい。ちっぽけでもいいのだ。

 今日も、うちのハムスターが宇宙一可愛いと言ってる自分でも良いのだ。

 長くなってしまった。今日はここまで。

 つづきはまた明日。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。