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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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「やりたい」と思っても結局「やらない」人間

 朝。LINEに一通の通知が来る。貧困家庭の子ども支援、みたいな通知だった。

 アンケートに答えると10円寄付ということで、さくっと答える。

 答えるがしかし。

(これ、やりたいと答えてても実際にやっている人間は少ないのだ)

 確率的に多いのだ。

 例えば自転車旅。自転車でいろんな都道府県を回るなど、やってみたいと思う人間は多いそうだ。

 しかし、やりたいと思っている人間が一万人ほどいるとして、結局それを実際にやる人間は300人ちょっと、と小耳に挟んだことがある。

 つまり、「やりたい」と思っていても「やらずに終わらせてしまう」人間の方が多いのだ。

 この辺りは、実際に行動を起こす時の不安や恐怖があって、無意識にやることに対してブロックがかかってしまっている状態だ。

 無意識の恐怖や不安があって、やりたいことをやれない。やらない。そんな人間は多そうだなぁと思った。

 ただ、逆にこう考えることもできる。

 行動する人間が少ないからこそ、やることで自分が抜き出ることができる。

 ただ、問い掛ければいいだけだ。

 自分の願いを叶えるために、自分のやりたいことをやるために、何が必要か?

 どうすれば叶えられるのか?

 逆に聞き返したい。

 あなたが一ヶ月後死ぬとわかっていたら、何をしたい?と。

 一ヶ月後死ぬのであれば、たくさん稼げる自分になりたい、が私の答えだ。

 副業かそれとも正業か。副業と答えが出る。

 やるか、やらないか悩んでいたことがある。

 ただ、やることで私が欲しいと思っているキッチンカーの購入の目処が立つかもしれない。

 あるのは、可能性だけだ。その可能性を現実にできるかどうかは、自分次第。

 葛藤する。悩む。不安や恐怖が大きい。

 ただ、やることで生まれるメリットもある。

 最近の生活の可視化はここが理由だ。やれる時間があるか、やる時間はどこに設けるか。

 どちらかというと、やる方向に傾いている。

 知らないから、稼げないことも世の中には多数あるという。それを知ったからこそ。

 さぁ、どうしようかなという気持ちだ。

 決断を焦ればしくじる。決断する時に必要なのは葛藤と覚悟だ。自分の選択肢が失敗や間違いのような結果になっても、自分の責任だと覚悟する。

 やるしかない状況に立たされた時に、人は力を発揮する。

 やらない選択肢がないからだ。

 やる気やモチベーションではない。

 やってもやらなくても、結局、時間とお金と労働力が必要になる。

 ならば、目標を達成する方がよほど良い、と。

 学んだことがある。やらざるを得ないことはさっさとやらなければならない。

 でなくば、自分がどんどん追い込まれるし、リスクが高まるのだ。

 決断し、行動し、結果を出す。

 今年はそんな一年なのかもしれない。

 店長不在で店を回す、をやらざるを得ない事態になり、三ヶ月やった。

 ようやく落ち着いたと思ったら、今度は自分で自分を追い込む決断をしようとしている。

 どうしようと思う気持ちはもちろんある。

 決断できるか。回せるか。今後のリスクは。

 デメリットは。メリットとなりそうなものは。

 一度出した決断でも、恐怖からやめようと囁く声が出てくる。

 それほど、自分にとっては今回は重い。

 間違えても大丈夫か、とは思わない。

 間違えたらそれが自分にとって必要な学びになる。

 リスクはある。正直続けられるかの不安がある。ただ、やりたい。それも本当。

 決めたら、動く。おそらく、人間関係が変わる。

 ステージが変わる時は、一番最初に人間関係が変化する。必要な縁が残り、不必要な縁が切れるのだ。

 考えるのは、今日はここまでにしよう。

 つづきはまた明日。

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