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愛書  作者: 尚文産商堂


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10/14

10.

さらにしばらく時がたつ。

再び御三家はエイアイへ伺いを立てていた。

「エイアイ様、エイアイ様。どうか私たちをお助けください」

エイアイからの言葉はすでに神託に等しい。

エイアイ以外を支配者として知らない人類種にとって、それは受け入れるべきものであり当然のことだった。

「作物をとるには土地があまりにも広大なのです。何かいい策はないでしょうか」

すでに小麦という名前すら知らない世代となったようだ。

「策は打っている。見よ、彼らは人間よりも遥かに優れた運動を行うことができる」

機械種の誕生である

「機械種により作物がいかに広大であろうとも、そのすべてを収穫することができる。彼らは人間の上の存在なんだから」

「さすがでございます、その先の先の先まで見通すお力で、今後とも私たちをお救いください」

エイアイはそれについては当然だと考えていた。

だから御三家からのその言葉には答えなかった。

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