表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
坊主と雪の日のはなし  作者: ぽすしち


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/50

風呂にとりつく


「ふれてみるといい」



 いわれたとおり、男は石に手をおいた。


「お、・・・・あたたかい?」


 そのかたくつめたいはずの石は、なぜかあたたかかった。




「おぬしのいえの、《風呂》につかったあとだからの」



「 ―― うちの?  で、では、」




 男はあわてて石から手をはなし、あらためて提灯をかざし、その石をながめる。


 腰の高さよりやや上まである細長い石には、右と左に、街道と峠の名が刻まれている。




「雪がふるたびに《風呂》にかよってきた女というのは、この《道標みちしるべの石》で、これが『とりついて』おったのは、おぬしの家の、あの立派な《風呂》だ」



「・・・・ふろに とりつく?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ