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なぎとの嫉妬が物理攻撃に変わる瞬間

なぎとの嫉妬が物理攻撃に変わる瞬間


その時ーーガチャッ。


なぎと「…………」


なぎとが入ってきた。


せなとあおばが向かい合って座っている。

二人とも真っ赤。

距離近い。

空気が甘い。


なぎと「………………」


完全に固まる。


なぎと(……は?

 あおばって……

 みのが好きなんじゃなかったのか……?

 なんで……

 せなと二人でカフェ……?

 なんでそんな顔赤いんだよ……?)


胸の奥がズキッと痛む。


なぎと「………………(嫉妬MAX)」


せな「あ、なぎと!?」


あおば「っ……!!」


---


なぎと「……せな」


せな「え?」


なぎとは一歩近づいて――


せな「ちょ、ちょっと!?

 なぎと!?」


なぎと「……行くぞ」


せな「えっ!? どこに!?」


なぎとは照れた顔のまま、

せなをひょいっと持ち上げた。


---


せな「ちょっ……!?!?

 なぎと!?!?

 え!?」


なぎと「……あおばと二人きりとか……

 意味わかんねぇから……

 俺と行く……」


顔真っ赤。

声震えてる。

でも腕はしっかりしてる。


あおば「はぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」


店内の客も「えっ……?」って見てる。


---


なぎと「……行くぞ」


せな「ちょ、ちょっと...!

 降ろしてよ...!」


なぎとはそのまま店の外へ。


あおば「待てぇぇぇぇぇ!!!!!」


あおばは慌てて追いかける。


---


なぎと「……せなは俺と話す」


せな「いやいやいや!!

 なんでそうなるの!!」


あおば「なんで連れてくんだよ!!

 返せ!!」


なぎと「返すってなんだよ!!

 せなは物じゃねぇ!!」


あおば「じゃあ降ろせ!!」


せな「もう...なんでこんな事に...」


完全に修羅場。

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