青春とカオスと甘さが全部詰まった朝ごはん
青春とカオスと甘さが全部詰まった朝ごはん
せな「できた……!」
なぎと「おお……」
しゅい「普通にうまそう」
せな「普通にって何!!」
二人「いや、うまそうって意味だよ」
せな「……もう……」
テーブルに朝ごはんを並べたけど、
他のメンバーはまだ別室で爆睡中。
みおと → 即酔いで布団に沈没
あおば →照れ気絶のまま寝落ち
みの →あおばの隣で心配しながら寝落ち
ひばり →静かに寝てる
らお&たゆと →かわいく丸まって寝てる
せな「みんな起きるまで待とうか」
なぎと「そうだな」
しゅい「そうだな」
---
せなはテーブルの前に座ろうとする。
すると――
なぎとがすっと左側の椅子を引く。
なぎと「せな、ここ座れよ」
しゅいがすっと右側の椅子を引く。
しゅい「いや、こっちだろ」
せな「えっ……?」
二人「………………」
なぎと「俺の隣だろ」
しゅい「いや俺の隣だろ」
せな「なんで席取り合いしてるの!!」
---
なぎと「昨日の朝、俺がせなの隣だったし」
しゅい「昨日の夜、俺がせなの肩で寝てたし」
せな「それ関係ないよ!!」
なぎと「関係ある」
しゅい「ある」
せな「声揃ってるよ!!」
---
せな「ふふっ……」
なぎと「なんだよ」
しゅい「何笑ってんの」
せな「いや……
二人とも昨日あんなに騒いでたのに、
朝から席取り合いしてるのが……
なんか面白くて……」
なぎと「笑うなよ」
しゅい「笑うなよ」
せな「また声揃ってるよ!!」
---
せな「じゃあ……真ん中に座るね」
なぎと「……まぁ、それなら」
しゅい「しょうがないなぁ……」
二人は同時に納得したように頷く。
せな(……なんかかわいい……)
---
他のメンバーが起きるまで、
3人だけでゆっくり朝ごはんを食べる。
なぎと「……うまいな」
しゅい「うまい」
せな「まぁ、三人で作ったやつだもんね!」
しゅい「ま、まぁな......」
なぎと「......そうだな......」
二人はどこか嬉しそうに、
せなの隣で朝ごはんを食べていた。




