あおば、酔うと色々暴露してしまう
あおば、酔ったら暴露をしてしまう(?)
あおばは“美味しいけど効き目バチバチに強い酒”を一杯飲み干し、
顔が真っ赤でふらふらしている。
みの「……あおばさん、本当に大丈夫ですか……?」
せな「顔赤すぎるよ……」
あおば「だいじょーぶだし……
俺は元気だし……
酔ってねぇし……」
ひばり「……完全に酔っていますね」
しゅい「酔ってるな」
たゆと「あおば……ゆらゆらしてる……」
らお「みの……心配そう……」
みおと「俺も心配や……」
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あおばはふらふらと立ち上がり――
みのでもせなでもなく、
みんなの真ん中に立った。
あおば「……なぁ……みんな……
俺……
ずっと言えなかったことが……
あるんだよ……」
全員「………………え?」
せな「えっ……?
なんで真ん中……?」
みの「……あおばさん……?」
たゆと「なんか……始まる……?」
ひばり「……嫌な予感がします」
しゅい「やばいぞこれ」
なぎと「……っ」
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あおば「俺さぁ……
ずっと言えなかったんだけど……
ゲーム……
めっちゃ好きなんだよ……!!」
全員「………………は?」
せな「あ、知ってます......?」
みの「ど、どう言う事ですか...?」
らお「え、え……?」
みおと「俺も拍子抜けや……」
ひばり「……恋愛の話ではありませんでしたね」
しゅい「なんだよそれ!!」
なぎと「……はぁ!?
なんでその流れでゲームの話なんだよ!!」
あおば「だってぇ……
言えなかったんだよぉ……
俺……
ゲーム好きすぎて……
みんなに引かれると思って……
言えなかったんだよぉ……!!」
せな「いや言ってたよね!?
普通に言ってたよね!?」
みの「……言ってましたよね……?」
らお「ずっと言ってたよ……?」
みおと「毎日言ってたやん……」
たゆと「ゲーム...?」
せな「え、ちょっと待って、ゲーム実況の動画たくさんあげてきたよね?
逆にあおばがゲーム嫌いな訳なくない?」
しゅい「酒で頭おかしくなってるんだよ」
せな「そっか〜」
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あおば「でもさぁ……
それだけじゃなくて……
俺……
ほんとは……
ずっと……
みののことも……
せなのことも……
どっちも……す……」
しゅい「来た!!」
ひばり「……危険です!!」
なぎと「止めろ!!」
らお「あおば!!やめろ!!」
みおと「俺でも止めるわ!!」
たゆと「あおば!」
せな「え?な、何?あおば変なこと言ってた?」
みの「……?」
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あおば「どっちも……す……き……」
なぎと「言うなぁぁぁぁぁ!!」
しゅい「ストップ!!」
ひばり「……人間関係が崩壊します!!」
らお「みの……泣く……!」
みおと「せなも困るで!!」
たゆと「あおばストップ!」
男子全員が一斉にあおばの口を塞ぐ。
あおば「むぐっ!?!?」
せな「ちょ、ちょっと!!
あおば苦しそう!!」
みの「や、やめてください!!
あおばさんが……!!」
なぎと「いや言わせたら終わるだろ!!」
しゅい「修羅場どころじゃなくなる!!」
ひばり「……地獄になります」
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すると、みんなが止めた瞬間、あおばは勢いでせなの隣に座り込んだ。
なぎとはずっと胸がざわついていた。
なぎと(……なんだよ……
なんであいつ……
酔って……
せなに近づいてんだよ……
なんで……
なんで……)
そして――
あおばがせなに近づいた瞬間。
なぎと「……せなは俺の隣だろ」
せな「えっ!?
近い!!
近いってば!!」
なぎとは
あおばからせなを取り返すように
めちゃくちゃ近くに座る。
しゅい「うわ、取り返しに来た」
ひばり「……嫉妬の勢いがすごいですね」
なぎと「マジで黙れ」




