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異世界魔蟲  作者: アント
7/9

神様

(普通は、神が直々に謝るために魂を神の間に呼んだ後、転生するかなどを聞いて終わらせるのだが、たまに神が気付かず魂が勝手に転生してしまうことがあるんだ。)



じゃあ俺は、神がミスして殺したのに、それに気付かず、魂が勝手にこの世界に魔蟻として転生したと。



(たぶんそうだと思う。・・・まあ安心しろ。今からその神の所に飛ばしてやるから。)



そんなことできるのか?俺はただの魔蟻で、天使でも神様でもないんだぞ?


(それなら大丈夫だ。俺が神に許可を取るから。)


そんな事出来るのか?


(ああ、念話を使って話すからな。)



テレパシーみたいなものか?


(それであってる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし、OKが出たぞ。今から向こうに向かう。)



もう終わらせたのかよ。早いなぁ。



(よし、いくぞ。”転移”)









  ”神の間”


(よし、着いたぞ。ここが神の間だ。)


ほんとにすることが早いなぁ。今の定番の転移だろ。ほんとにファンタジーな世界だな、ここは。

で、神様とはどうやって話すの?どこにもいないんだけど。



すると、目の前の空間が急に歪み、そこから金髪碧眼の翼を生やしたイケメンが現れた。


「ああ、君がルシファーで言ってた子で、あってるかな?」



びっくりしていると、急にイケメンがしゃがみ俺に向かって質問をしてきた。


「はいっ、そっそうですけど、もしかして神様ですか?」


ものすごくえらい、人?神?に話しかけられたものだから噛んでしまったけど今回はノーカン。



「そうだよ。僕が神だ。」



ものすごいドヤ顔で、言ってきたのに多少腹がたったが、相手が神様なので抑える。



「じゃあ、ここにきてもらった目的を果たそうか。」



いきなり本題に入った神には、びっくりするが、神様だし、ということで勝手に納得する。



「君は気がついたらその魔蟻という種族に転生していたんだよね。」



神が確かめるように聞いてきたので、頷く。



「そして、今日の朝、堕天使ルシファーが、君の体の中に、気がつくと入っていて、その後ここにルシファーの転移を使い来た。これであっているかい?」


次もあっているので、コクリと頷く。



「じゃあ、今改めて謝るよ。ごめんね。君をミスで殺してしまったのにも関わらず、気付かずにいて。後、いちよ、君の死因は聞くかい?」



神様がいきなり頭を下げ謝ってきたので、急いで上げさせる。


「そんな、頭を上げてください。もう気にしていませんから。それと、死因を聞くのはやめておきます。」



すると、神様は、安心したように、頭を上げた。



「ありがとう。許してくれて、うれしいよ。じゃあ、ルシファーにも聞いてると思うけど、転生の件はどうする?」



神様が聞いてきたので、少し疑問に思っていたことを聞くことにした。



「もう転生してしまっているのに、そんなことは可能なんですか?」



「それは、可能だよ。その代わりに、今の体をもう一度殺して魂だけにした後に、能力を渡して他の生き物になってもらうけど。」



少し考えると、気になる事があったので、すぐに聞く。



「もし、今のまますごして死んだ場合は、転生は出来るんですか?」



この答えによって今後のことが大きく違くなるので、しっかりと聞かなければ。



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