表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界魔蟲  作者: アント
6/9

進化そして・・・

<100レベルに到達しました。”兵魔蟻”に進化可能です。

  現在112レベル   進化しますか?   YES・NO>



なんか急に選択肢が出てきたけど、迷わずYESを選択。

すると選択肢が消えて次こそはしっかり眠りについた。



朝起きると、部屋が狭く感じた。がそれは部屋が狭くなったんじゃなくて、自分が大きくなっただけだった。




昨日のあの選択肢は、本当に進化するかの問いかけだったんだと、再確認。

ということで、自分がどんな姿になったか見てみる。



自分の姿は以前と同じく黒い体色に、以前の3倍程の大きさ、蟻なのに4本の手足に触覚、そして大きな大あご、前より大あごが大きくなり力も強くなっている。


すごいっ。これが進化なのだとあらためて実感した。



これで前よりは敵も倒しやすくなったし、ご飯も集めやすくなった。

前よりかは生きやすくなったと思う。



さあ、外に行こうk


(おい、お前は誰だ?)


なんだなんだ?急にどこからか声が聞こえてくる。周りには誰も居らず、この部屋にいるのは、俺だけだ。・・・ということは、今のは幻聴ということか。



(幻聴じゃねえよ!!俺の話聞いてくれ。)



「誰なんだよ、出て来いよ。そしたら話を聞いてやる。」


誰だか分からないし、少し怖いが、強気に出る。



(俺は、何故だかしらねえが、お前の体の中にいる。これ嘘じゃないからな)



「は?なんで俺の中?」



(知るかよ。俺が友達とばば抜きしてたら眠くなってきて、寝たらいつの間にかお前の体の中だったし。)



世の中不思議な事もあるもんだな~。って俺もそういえば気がついたら蟻だったな。



(それは、ほんとか?)



「そうだよ。って今口に出して喋ってた?」



(いいや、俺はお前の中にいるからか、お前の心の声が聞こえるんだ。)



そうなんだ。じゃあ今から心の中で喋るわ、他から見たら独り言言ってる危ない奴認識になっちゃうし。

でなんでさっきはびっくりしてたんだ?



(それは、その現象と似たことがあるのを知っているからだ!)


ほんとに!それはどんな現象なんだ?


(それは、転生だ。)


は?それは本当?じゃあ俺は死んだから、こんなことになってるのか?


(ああ。その可能性は高い。)



じゃあもしそれがほんとだとして、何でそんな事をあんたが知っているんだ?


(信じてくれるのか?こんな嘘っぽい話を)



だってあんたは嘘をつかなさそうだしな!!


(ありがとう。で何で知っているかという話だが、俺は堕天使ルシファーというんだが知っているか?)


もしかしてあの神に反逆し、堕天したという堕天使ルシファーか?


(まあ、そうだけど真実はそうじゃないよ。)


どういうことなんだ?


(仲の良い神がいて、そいつとサッカーして遊んでたんだが、あまりにも俺が強くて勝てないからと、喧嘩になってそしたら堕天されたんだよ。)


じゃあ、神様の嫉妬って事?


(まあそうだな)


じゃあ悪い奴じゃあないんだ。


(ああ、まあだから知ってるんだよ。でお前はその転生の現象と似てるわけ、でも神がミスした時に似てる。)


ミスって?どういうこと?


(神もたまにミスをすることがあってな、ミスして死んだ生き物を、転生させることが出来るんだ。その場合は記憶が消えずに、残るんだ。)


じゃあ、俺は神がミスして記憶ありで転生したのか。

でも、死んだ覚えも神にあった覚えも何も無いぞ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ