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ステージ3-3 い…いらねぇ…!! ★相関図有り

さぁ、反撃開始!!


キャラクタービジュアルと相関図を描いてみました!

あとがきにリンクがあります!

レオ「おお!!連!!速かったな!」

累「アップルティーあったか??」


連「うん。アイテムショップで売ってた。」

連くんはシャルくんにアップルティーのティーバッグを渡した。

 

 ※アップルティーのティーバッグ

   かわいいりんごの絵がついている香りが良い紅茶。   

   状態異常『魅了』を治す。

   タップするとティーカップが出現し、アップルティーが出来上がる。

      

シャル「…ありがとうございます。それにしても速かったですね」

シャルくんの目の色が戻っていた。もう大丈夫なのかな…シャルくん。

連「ダジルの街から砂漠へ出ようとしたら、

   他のパーティーの聖職者が俺にシャインとフロートをかけてくれた。

    だから速く戻ってこられた」

よかったー!!

きっとその聖職者も私と同じで、

支援しなきゃって思ったんだろうな。

ありがとう、どこかの聖職者さん!!


「ふむ。もう少しであの魔導師を倒せそうだったというのに。

 さっきのやつが戻ってきたか。」


レオ「よかったな!よし、早くルリにこのアップルティーを飲ませないと!!

   でも凍ってるな…どうやる?」

シャル「オレにまかせてください。」

累「おいシャル、大丈夫なのか?」

シャル「ええ、連くんが戻ってきて冷静になりました。大丈夫です。

    連くんの剣も氷属性にしますね。」

そう言うとシャルくんは連くんの剣に向かってアイスをかけ、

凍ってるルリの元へ走った。


「させぬ!!」

ツタンカーメンがシャルくんを止めようと近づいてきたが、3人によって阻止された。

レオ「お前の相手はこっちだ!!ブレイブソード!!」

連「ツインスラッシュ!!」

累「クラッシュ!!!」

「っく…!!」


シャル「すみません…。今度は熱いですよ。ファイヤーボール!!」

ファイヤーボールでルリを覆っていた氷を溶かしたのだった。

ルリ「はやく…はやく…ツタンカーメンさまの好きな服を着ないと…」

動けるようになった操られたルリは服を脱ごうとしている…!

シャルくんは、ルリの手を押さえ、口元にアップルティーを運んだ!!


ーゴクリ。


私の視界がピンク色から元に戻った!!

ルリ「シャルくん!!!ありがとう!!」

操作できる!!発言もできる!!

シャル「はぁ…よかった…。元に戻って…」


レオ「ルリが元に戻った!!」

ルリ「みんなありがとう!!

   魅了にかかって、しゃべることもスキルもアイテムも使えなくなってたんだ」

連「戻ってよかった」

累「これで一安心だな」


ルリ「シャイン!!シールド!!ヒール!!!」

私はありったけの気持ちをこめてみんなにスキルをかけた。

累「よっしゃ!一気に決めるぜ!」

「戻ってしまったか。せっかく余が好む姿に変えてやろうとしたのにな」


ルリ「もう思い通りになんてさせない…!!ダブル!!!」


レオくんと連くんは連携技のスターゲイザー、累さんはメガクラッシュ、

シャルくんはブリザードをツタンカーメンに撃った。

4人の攻撃を受けたツタンカーメンはHPがなくなったのだった。

た…倒せた…!!


「ほぅ。余をここまで追い込むとは大した者たちだ。

 今宵はここまでとしよう。ルリ、と言ったか。余は大変気に入ったぞ。

 また必ずここに来るのだ。必ずだ。待っているぞ」

そう言うとツタンカーメンは玉座と共に消えた。

待ってる…!?これで終わりじゃないってこと!?


獲得経験値20,000。

「ツタンカーメンのブロマイド」「ルビー3個」「30,000リル」入手。


累「い…いらねぇ…!!!」

累さんはツタンカーメンのブロマイドを見て、今にも握り潰しそうな勢いで言った。

レオくんと連くんもそのブロマイドを見て怪訝そうな表情をした。

それは、ツタンカーメンが決め顔をしているブロマイドだった。


キラキラッと光った。みんなのレベルが12になった。


私たちはアイテムを入手し、壁の中央にある扉まで移動した。

先に何があるのだろうと扉の前に行くと表示が出た。


 ーこの扉の先はミッションレベル3。

   ツタンカーメン『求婚編』(推奨レベル30~)です。

    入りますか?ー


求婚編!?

レオ「今回は出会い編で、次が求婚編…これもしかして〇〇編って続くのか…?」

やっぱり続くんだ…しかも次が『求婚』って。嫌な予感しかしない。


連「帰ろう」

一同、うん、と頷いた。

今入るのは…無理!!レベル的にも精神的にも!!


シャル「とはいえ、このダンジョンを攻略するなら、

     またいずれ来ないといけないですけどね」  

累「魅了の対策してからだけどな」


もう二度とあの状態異常になるのは御免だ。

私のアバターが私がぜっったいに言わないようなことを言うし、

敵を支援しちゃうし、操作できないし、しゃべれないし…。

なによりみんなに迷惑をかけてしまった。


ルリ「レオくん、連くん、シャルくん、そして累さん。

    助けてくれてありがとうございました。そして迷惑かけてごめんなさい」

私は声を震わせながら謝った。

ルリ「魅了にかかって、自分ではどうすることもできなくなってしまって、

   その上、敵にバフまで…。助けてもらうことしかできなかった。

   何も支援できなかった…。パーティーリーダー失格です…。」

今日、ログインする前まであんなに楽しみにしてたのに。

βテスト初日、あんなに楽しかったのに。

不甲斐ない自分。泣きそう。

パーティー解散した方がいいかな…。


ルリはパーティーを解散させてしまうのか…?

 今回短いですが繋げると長くなってしまうので3-3はここまで。


キャラクタービジュアルと相関図を描いてみました!

Xで公開しているのでよかったら見てください!

https://x.com/nazuna2255/status/2106622800773673222/photo/1

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