山の斜面その5
○森の中、複数の鬼火に鳴り子が木々に張り巡らされた領域の横
複数の鬼火の中、
ロッドとココが
銃を持ち、
話している。
ココ
「この世界は、
日本語を使うみたいで
英語はツウジナイのよ」
ロッド
「なあ…
ここは日本なのか?」
ココ
「米の国という所、
外つ国の1つ…らしい
まあ、
日本風の
パラレルワールドね
でも、
ニューヨークよ」
ロッド
「言ってる意味が
よくわからん」
ココ
「世界地図が同じな
ジャパニーズファンタジー
パラレルワールドで
ここは
ニューヨーク州なの」
ロッド
「はあ…」
ココ
「まあ、
ロゼから捕まる異世界生活には、
かわりないけども…
知らないか」
ロッド
「バカヤロ
知ってるよ
アメリカで一番詳しいぜ」
ココ
「あんたそのなりで
アニメオタクなの?」
ココは
引き気味に話す。
ロッド
「お前だって
知ってただろうが❗️
ってか…
俺たち戻れるのか?」
ココ
「どうも
私たちには、
特殊な呪いが
かけられてるみたいなの
それが解ければ、
なんとかなるんじゃない?」
ロッド
「その呪い
どうやって解くんだよ」
ココ
「今、彼らに
解読してもらってる最中よ」
ココは、
鳴り子を木々に絡ませた領域で、
印を結びながら、
ブツブツ唱えている連中を指さす。
ココ
「後、
もう1つきになるのが…
あんた…
アニソウルメメイトって
アプリやってる?」
ロッド
「メチャメチャやってるわ」
ココ
「やっぱり…
アニソウルメメイトが、
この世界と
関係してる可能性が高いわ
ちょっと開いてみて」
ロッド
「フォン…じゃねーや
電話、
アニソウルメメイトを
開いてくれ」
サングラスのレンズの内側に、
アニソウルメメイトの
メニュー画面が開く。
その画面に、
「貴方の現在のポイントは、
53です。
貴方の心が開かれてる作品の
キャラクターのスキルを
習得できます。
誰のスキルを覚えますか?」
と表示される。
ロッド
「なんじゃこりゃ?
みたことないぞ?
こんな画面」
ココ
「だよね
私もそんな感じだった
そこから、
好きなキャラクターの能力を
選んで習得できるんだ」
ロッド
「おいおい…
マジかよ」
音
「ズシン、ズシン」
大きな足音がする。
十メートル程の
1つ目の大鬼が
二人の目の前に現れる。




