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山の斜面その3

○森の中、倒れている木々の道



牛鬼が通った森の倒れた木々。



その木の影に隠れて


牛鬼の方向の進行方向を確認するロッド。



木々に鳴り子が絡み合う領域に


近づく妖怪に、


矢が当たる。



すずは


森の奥から湧いて来る妖怪を


矢で打ち、


鳴り子が作り出している領域に、


妖怪を遠ざける。



ロッド・モノローグ


「なるほど…


あのオールドジャパニーズトラップに


モンスターを近づけなければいいのか」



ロッドは、


すずと反対側の


森の奥に向かう。



鬼火が


数匹いることで、


辺りは明るくなり、


天狗、


1つ目の大男ヤマワロ、


猫又、


蜘蛛女の女郎蜘蛛等が、


複数見える。



ロッド・モノローグ


「なかなか多いじゃないか…


不味いな…弾足りるか?」



ショトガンを肩かけて、


ベレッタを持つロッド。



遠目から、


ベレッタを蜘蛛女に打つ。



音


「パン」



カサカサ動き当たらない。



ロッド・モノローグ


「チッまたか、


右に左に


催眠術のつもりか?」



木の影から、


スポーツウェアを


着たアラブ系の女が、


両端が太く身の丈より長い棒を


女郎蜘蛛の頭にぶち当てる。



砕け散る頭蓋骨。



ロッド


「スポーツウェア?


アラブ系?


あんた…英語できるか?」



ロッドは、


天狗に向かって


ベレッタを発砲する。



スポーツウェアのアラブ系女


「あんたが三人目か」



スポーツウェアのアラブ系女は、


天狗に向かって走る。




ロッド・大声


「三人目?



とにかく、


英語喋れるんだな❗️」



棒高飛びの要領で


天狗の頭上を越えて


天狗の後ろに立つと


同時に、


天狗の顔に、


重しのある棒の先端で、


殴る。



飛び散る脳症。



スポーツウェアのアラブ系女・大声


「ニューヨーカーバカにしてるの?」



M29にもちかえて、


猫又の体打つロッド。



なき声


「ギャー」



猫又は、


右肩から出血する。



ロッド


「おいおい、


せっかく英語喋れる人間に


あったんだ



もう少し優しくしてくれ」



1つ目の大男…


ヤマワロに、


駆け寄るアラブ系の女。



アラブ系の女


「私、


いろいろ慎ましいのよ



もう少し、


人気のないところじゃないと


個人情報は


しゃべれないわ



獅子心、


電流」



アラブ系の女の持つ、


棒が音をたて出す。



棒の先端で、


1つ目の大男…


ヤマワロを突く。



音


「ビリビリ」



鳴き声


「ギー」



電流が流れた音がする。



ロッド・モノローグ


「それ、


スタンガンにもなるのかな?」



アラブ系の女


「あんたこそ…


よくぞこの世界に


ガンを持ってきた



もちろん、


1つくらい貸してくれるのよね?」



ロッド


「優しさの引き換えで貸してやるよ」



ロッドは、


ベレッタをアラブ系の女に


投げる。

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