↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
27/33

山の斜面

○コタツの部屋



ロッドのスマートフォンを除き込むねね。



障子が開き、


すずがお茶とお茶受けを持って、


部屋を入ろうとする。



ねね


「ここにこの牛がいるのじゃな」



ロッド


「イエス」



ねね


「間違いないのじゃな❗️」



ロッド


「イエス、マイロード」



ねねは、コタツから立つ。



すずを見るねね。



ねね


「すず、特級妖魔、牛鬼じゃ❗️


大社の方に向かっておる。



特級の狼煙を上げて、


支度せい❗️」



すず


「はい❗️」



すずとねねは、


部屋から出ようとする。



振り替えるねね。



ねね


「スマート殿は


少し玄関で待っててくれ。



すまんが一緒に来てもらう」



玄関の方を指すねね。



ロッドは立ち上がり、


玄関の方へ向かう。



○十分後…

玄関



開いている玄関、


シューズをはいて、


床と玄関との落差に腰かけるロッド。



ロッドは、


リュックから


防毒マスクをつけて、


グロックの弾丸の先に


十字の傷をつけて、


その先を毒薬につけている。



帯刀し鎧を着て槍を持つねねと


同じく、


斧を背負い鎧を着て弓を持つすずが


やってくる。



ねね


「凄い臭いじゃな…毒薬か」



頷くロッド。



○屋敷の庭



玄関を出ると


赤と青の煙が、


屋敷にある煙突から


出ている。



ロッドを見るねね。



ねね


「あれは狼煙じゃ、


家事ではない」



○二十分後…

山の斜面



1メートル程の穴が、


足跡を辿るように


幾つもある。



ねね


「間違いないな


この穴の数…


牛鬼じゃ」



足跡の先を見る三人。



一部の森の木が倒れて、


道のようになっている。



森の奥から、


明かりが見え、


大きな行灯が見える。



その後ろに、


角の生えた着物を来た女が現れる。



音


「カサカサ」



女の下半身が蜘蛛だった。



ねね


「青行燈(あおあんどん)か…


こんなときに…すず…弓じゃ」



弓を青行灯に弓をいるすず。



青行灯は、


大きな行灯に隠れながら、


カサカサと右左に動き、


矢は角の女に届かない。



鬼女は


行灯に息を吹き掛ける。



行灯から、


大きな炎が立つ。



鬼女が口を開ける。



口から大量の糸が出てくる。



行灯の火が糸に燃え移り、


辺り一面に無数の炎の糸を破棄散らかす。



すずもねねも後ろに飛んで避ける。



ロッド


「おいおい、


女は家事できないとモテないが…


その火事じゃないぜ❗️」



ロッドは、


44マグナム弾を打てる


M29を青行灯に構える。



音


「バーン」



大きな音が鳴り響く。



行灯が破壊され、


鬼女が吹っ飛ぶ。



着物に血が


ついている。



カサカサと動きながら、


ロッドに糸をはく鬼女。



ロッドは、


M29をしまうと


その手でグロックを抜く。



ロッド


「お薬の時間だぜ」



音


「パン」



鬼女の腹部から、


血が吹く。



ロッドに近付こうとする鬼女。



元々苦悶の表情だった鬼女は、


白目を向き、


口からも血を吐き出す。



ねね


「スマート殿…凄い銃だな」



ロッド


「サンキュー」



三人は、


倒れてできた木の道進む。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。