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ひとりたび  作者: 木卯さやの
32/34

まだ知らね人

神社を通って…町に。

?人だ…。なにして…

…?こっちば見てる…。しゃね人だし…

近寄りたくねけど…。

…その場をサッと走ってけば大

「すみません!」

丈夫じゃねなが(汗)

「…はい…」

…ソイツば見た。…写真機持った男の人。

「……」

??なんだべ?人の顔ばじーと見て…気味悪い…(汗)

「あの、この辺りの…方でしょうか?」

「はい…」

「あの、その…もし良ければ…1枚宜しいでしょうか?」

…

「い、いえ…先を急いでおりますから…。」

…写真機に撮られたら…

「そ、そんな…」「では…」

…その方から離れた。…写真機で映された者は魂を吸い取られると…(汗)…私まだあっちさは行く気ね。われげど断った。

この人まだ居っとやんだから、帰りは違う所通って帰んべ。ふと…振り返る…と?

あれ?もう居ね?…歩くのはえな。

居ねなら…大丈夫。

そう思いつつ、神社を後にした。

そそくさと中に入り部屋に行く。

「きくちゃ…」

相部屋の菊和(きくの)ちゃは髪を結い上げた所だった。

「…あきちゃ…」

「はい。これ。…」

「われなぁ…無理言ってよ…おしょうしなな…」「大丈夫だぁ…うちもくいだかったから♪」

巾着からべっ甲飴を出して彼女さけだ…。







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