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ひとりたび  作者: 木卯さやの
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店番しながら

はぁ~…お腹いっぱい♪

沢山食べて部屋に戻ったら、すぐに横になれるんだもの…♪いい♪最高♪…と…ドアの方から

「でよ…」「ワハハハ…」

…凄い大きな笑い声…しばらくして…静かになった。明日はぶどう狩りに…凄い楽しみ♪

あ、そうだ。お土産買わないと…。時間もあるし、ちょっと売店見てみようかな♪

財布と鍵を持って部屋から出て鍵をかけた。

…売店に向かう。…何があるかな…。

色々見て回る。色んなのがあるなぁ…どれにしようかなぁ~。

…ん?

ふと、フロントに目にいく。

女性が1人…。

「…もう少し…こうかなぁ?…これなら…あ、やっぱり変?…」

…変って…?何が…?

「…見えそ?…ちょっと付けてみ」

そっと…その方の元へ。

「あの~」

「!!」

…“ポト”

…?何だろう?あれ…。

カウンターの裏のテーブルに落ちたものが。

その人はそっと、それを拾い箱に

「すみません」「…?…はい」

「それ、見せて欲しいです。」

「??…はい…。」

…これ…凄い(汗)

「…これどうやって…」

その方に思わず作り方を聞いた。すると…

「これは…その…動画を…」

「動画??」

「…動画でポンポンリボンの作り方を見つけて…試しに作ったら…こうなってしまって(汗)」

「こういうリボンじゃないんですか?」「…はい(汗)」

…ポンポンリボンの失敗作?とは思えないくらい綺麗な花。細いリボンで作ってるから…

「可愛いですね。まるでシオンみたい…」

…と…

「シオン…」

「か後…ガーベラ…」

「…ガーベラ…」

…ジッとリボンを見てる…。

「シオンよりガーベラ…なら、紫でも大丈夫かな…」

…大丈夫って?




























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