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ひとりたび  作者: 木卯さやの
24/34

もう無理…じゃない♪

…もうむり…お腹

「失礼します。」

ま、まだ…

「こちら、デザートで季節の水菓子…もうお腹が…大丈夫ですか?無理は」

無理じゃない♪

「ありがとうございます!」

…可愛いお皿に…大粒のぶどう♪


…ふぅ…

久しぶりに贅沢な時を

「失礼致します。」

…先程の女性と変わり、若い男性が…

「この後(のち)、デザートで御座いますが、お持ちしてもよろしいでしょうか?」

「…はい。」

「畏まりました。」

…。

お品書きを見た。

…季節の水菓子。と…

「失礼致します。こちら、デザートで季節の水菓子で御座います。」

小洒落た器に和梨と…シャインマスカット。

「光を反射して綺麗ね~。」「うん。」

黄色の実。…張りが良い皮が光を反射して…

「宝石…ペリドットみたい。」

宝石…か。

妻がシャインマスカットを一粒口に運ぶ…

「……」

美味しさのあまり言葉が出ない妻。

何故分かるかって?

…幸せそうな表情や感情は自ずと…


(*^ ^*)……美味しい……♡

デザートに季節の水菓子ってお品書きに書いてあって、かわいいお皿に梨とぶどう♪しかもシャインマスカット♡

もう一粒♪…ん♪…ひあわへ♡


…水菓子を食し終え、部屋に戻る。

時刻は夜7時になろうとしていた。

早めに夕食を頂いたのは理由がある。










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