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ひとりたび  作者: 木卯さやの
19/34

懐石料理の漢字

個室タイプの部屋に通された。

まさか、水夫妻が居るなんて…(汗)

こ、ここなら大丈夫…。

「お飲み物は…」

「は、はい…あの…えと…」

「…」

飲み物……。…!これあの時に

「す、すみません、こちらのお酒を」

ドリンクのメニュー表を指さした。

「畏まりました。少々お待ち下さい。」

女性がが個室を出た。

…ま、まだちょっとドキドキしてる…(汗)

「…失礼致しまし。こちら…」

…あ、別の女性が…え?

「…」「?どうしました?」

「い、いえ、なんでも無いです。」

「?」

す、凄いカワイイ方(汗)

「あの…」

「あ、は、はい。ありがとうございます…」

「…本日は…」

…声も

「こちらが前菜で御座います。」

…綺麗なお料理…。

「お料理は随時お持ち致します。ごゆっくりお過ごし下さい…」

…優しいなぁ~…。女性…違うか…女の子が席を離れた。

早速前菜を食べる。と…その前に、お品書きを見た。前菜…もって菊浸し、木通肉味噌。丸十芋…。栗…。

栗は分かるけど、分からない漢字(汗)…食べてみる事に。

…ドキドキで箸を…そっと口に運んだ…。

あ…これ…!?


懐石料理の漢字は難しく書いてあるが、食してみれば、分かる事もある。あけびのにくみそ。これが酒に

「…美味しい…」

…妻が笑顔に…。久々の妻との時間。ここに来て…良かった。と心から思った。









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