一日の中に「遊び」を設ける(4)
一日の最後、夜に「遊び」の時間を設けること。
その中で、就寝時間をしっかりと守っていくこと。
この二つをいかにして両立させるか。
私は習慣の中にもう一つの「仕組み」を組み込むことにした。
午後から夜にかけていくつかのタスクを組み込んでいるが、それぞれのタスクの開始時間をCP化するのだ。
例えば、次のように開始時間を設定する。
PM1:30〜PM:4:00: ウォーキング、作業系タスク
PM4:00〜PM:5:30: インプット(本、映像媒体)
PM5:30〜PM:7:00: 家事、日記
PM7:00〜PM:8:00: バッファタイム(遊び)
PM8:00: 入浴
午後の作業の開始時間は午後一時、インプットの開始時間は午後四時という形でそれぞれのタスクの開始時間が設定されているので、実際にそのタスクを開始するときの時間を確認することで、その日はタスクの進み具合が早いのか、遅いのか、遅いのだとしたらどのくらい遅いのかを具体的な「時間」として把握することができる。
時間を具体的な数値として把握することで、自分の状況も客観的に把握することができる。
計画より遅れているのであれば、その原因を探る。
そもそも計画に無理があるのか。
何か進行を妨げる別の要因があるのか。
作業の進め方が不効率なのか。
その自己分析結果によって計画の修正をしたり、別の作業方法や作業手順を考えて時間効率を上げるための施策を組み込んだりする。
自分の状況を客観的に把握できなければ、原因を探ることもできないし、適切な施策を打つこともできない。
そしてCP化のもう一つのメリットは、時間を細かく分けてそれぞれのタスクの目標とする開始時間を設定しているので、その時間に作業を始めるということを小さな目標として自分の中に落とし込むことができる。
ざっくりと、「今日は◯と◯と◯を終わらせる」と目標を立ててもなかなか自分を律することは難しい。特にFIRE生活では「会社」というような自分を律してくれる外部強制装置は存在しないので、自分を甘やかそうと思えばどれだけでも甘やかすことができる。
しかし、一日の中に小さな目標(タスク開始時間)を複数設定することで、その時間を目指して目の前の作業に集中して取り組むことができる。
夜に「遊び」を設けること。
そしてそれぞれのタスクの開始時間をCP化すること。
この二つが、現在私が習慣の中に組み込んでいる二つの「仕組み」だった。




