わらび餅好きなんですね
「どうゆう事だよ!!??」
なんだなんだ!!??幽霊っぽいが、か、可愛すぎる。
「何考えてらっしゃるの!ちっとも驚いてないわよ!」
女の後ろから声が聞こえた。それは可愛いげのある柔らかい声。
「えーダメですか?」
女はため息を混ぜながら後ろを向いた。女の後ろをひょっこりと見てみると、結構古いへちま襟の女性用の制服に身を包んだ、女性が腕を組んで立っていた。身長は高めで、顔立ちはキリッとしたいかにも優等生と言わんばかりの顔だった。ロングのサラサラな髪をなびかせながら俺を睨んだ。
「じゃあ死んでもらうわ。私たち幽霊であんま人間に見られるのはいいことじゃないんよ。」
俺は混乱した。状況が理解できなくなっていた。でも、幽霊なんだと思う。生きてる人間とは何かちがくて、冷たい感じがしたからだ。やばいどうしよう。
「えーあーちょっとすみません。」
俺は血迷って、気づいたらその人のおっぱいを揉んでいた。最初にでてきた女人よりかは小さいが丁度いいサイズだ。手に収まるくらいの。手おっぱいに『幸せ』が広がった。指がおっぱいにくい込んだところで俺は我に返った。
(あーこんな死に方するんだー幽霊のおっぴー揉んで怒らせて呪い殺されるとはな、、、、でもやわらけーもう死んでもいいかも)
また腕に感覚を戻すとおっぱいは凄く熱くなっており、顔をちらっと覗くと、その真面目がうそのように火照って、歯で下唇を上に引っ張っているのが見えた。すると隣から
「ちょ....ちょ....2人とも....?」
と爆乳が気まずそうに言った。
俺は張り付いた手を引き剥がすように取って謝った。
「す、、すみません!」
「......マジで殺すわよ。..」
あ..あれ。
「先輩!!!何やってるんですか!早く殺してくださいよ!」
どうしたのか、凄く困っている。というか、照れている...?
「もう私が殺しますね!」
手を前に出して、お経を唱え始めた。聞き取ることは出来なかった。もう頭がおっぱいおっぱいだったからだ。だが、勢いが強すぎたか、薄い着物からおっぱいが激しく揺れたために、着物からおっぱいが脱出してしまった。
「え、えええ!!!!!!!!???」
すかさず彼女は、腕で抱くように隠した。デカすぎてはみ出しているが。
「ちょっどこ見てんのよ!!!???」
途端、右頬に瞬間的な痛みが走った。ビンタされたのだ。俺、何もしてなくね。
「まあとりあえず話そう!!な!!?な!!??」
俺は死にたくないがために、話し合いを要求した。
「はあ!!?今殺すから」
「おやめなさい、澪奈」
澪奈??あの子の名前か?
「で、でも!!」
「彼ががあの世に行った時、言いふらされて成仏できた時に私たちがいじめられわよ。」
澪奈という女は肩を下ろした。
2人は、椅子も何もないので下の床に座った。
「あーなんか出します。ていうか食べることはできるんですか?」
俺の少し不謹慎な質問にロングヘアーの女性は答えた。
「ええ、貴方の思っている以上に意外と人間と一緒よ」
「透明になることもできるんですか。」
「外に出る時とか、人間に見られそうな時はね。」
俺は大好きなわらび餅出した。冷凍だが。
「わらび餅ね。贅沢だわ。ふふ。」
上品に食べるロングヘアーの女性とは裏腹に、澪奈はガツガツと食べて、
「これ、うんんまままああ!!」
と叫んだ。
「これなにこれなに!!??」
「わ、、わらび餅知らないんですか?」
「澪奈は少し早めに死んじゃったんよ。学校とかにも行ってないわ。」
女性は、わらび餅を箸で摘んで、じっと見つめた。
「澪奈、っていうんですか。」
「私がつけた名前よ。心霊スポットに住んでる友達に会いに行った時、若い女の子が2人来たから邪魔だったから殺したんよ。そのひとりが、『みいな』って名前だったからそうしたわ。最近の名前分からないもの。彼女、名前なかったから。」
上品な雰囲気からは想像もつかないな。ていうか友達とかあるんだ。女性は丁度食べ終わって箸をゆっくりを置いた。
「あなたは、なんて言うんですか。名前は。」
なんか無性に気になった。
「あんま教えたくないけどこの際しょうがないわ。三上久美子。戦時中の時代になんか死んじゃったわ。」
死因を聞くのはどうかと思ったのでやめといた。
さてどうしよう話すネタが底をついた。
その時久美子さんは口を開きはじめた。
アドバイス誤字脱字等々教えてくれると幸いです




