前へ目次 次へ PR 33/100 第33話 「! それは僕に一任されるということでよろしいでしょうか?」 ディスプレイのケイティは天使の微笑みを浮かべ「もちろんです」と返した。うっとりする笑顔だ。ネイラーもそれから外れない。人間なんてそんなものかもしれない。個体差はあれど差はそれほどひらいていないのであろう。ケイティの笑いは心を温めもするが、冷やしもする。喜怒哀楽を判別させない効果でも持っているかのようだ。だからこそ、艦長などできるのかもしれない。 「ありがとうございます! ベストを尽くします」