淫魔の能力
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―――スカートの中には左右が紐で結ばれた濃い青色のフリフリのレースが付いたショーツが顔を覗かせている。
そして―――
「これから、その能力について教えてあげるよ♡……その身体にね♡/////」
そう言ってペロリと唇を可愛い舌で舐め上げるのをセルバルスに見せつけると、小さな下着から突き出るようにして可憐な美女であるマキシの股間に何かが立ち上がっている―――
―――しかも試練世界で成長を遂げて大人びた美女に変わったマキシには不釣り合いなそれにセルバルスは恐怖で息を飲んだ。
「……お前……男だったのか?」
マキシの股間を目にして、ゴクリと生唾を飲み込みながらセルバルスが問い掛ける。
するとマキシはニコリと笑みを浮かべながら、
「僕は正真正銘の女の子だよ♪ でも魔族には男にも女にもなれる『変化』の能力があるんだ。こうやって部分的に男になることも出来るんだよ」
魔族特有の体質についてセルバルスに教える。
「魔族に……そんな能力が……確かに聴いたことはあったけど……」
「―――見るのは初めてかい?心配しなくてもいいよ♪ 君には気持ちよくなってもらうだけだから♪」
そう言ってマキシの【呪印・操戯】で身動きの取れないセルバルスの白くて細い脚を持ち上げ、ガバッと左右に開く。
「ッ?!/////」
「―――ふぅん……初めてじゃないね?暗殺者だけあってそういう訓練もあるのかな?」
セルバルスの開かれた股間を見ただけで処女かどうかを見極めるマキシ。
淫魔の能力によって、そんな見極めまで可能となっていた。
「でもまだ全然感じてないね?」
「当たり前だろう!こんな状況で感じるわけがないだろう!!」
不思議そうに股間を覗き込むマキシに怒り心頭のセルバルスが言い返す。
「フフフッ♪ だけど、すぐに快感で頭がおかしくなるほど喘がせてあげるよ♪」
「誰がそんなことになるもの―――かあァアアッ!?/////」
抵抗の言葉を口にしようとしていたセルバルスはビクリと全身を震わせて首を仰け反らせた。
「オォオッ……ハアハア……い、一体何を……したの!?/////」
するとマキシは腰を前に出してそれで擦りつけていく。
「ヒィアアッ!?―――い、いやぁ!な、なんなの!!/////」
マキシが擦りつけてくる度に快感が走り、下腹部の奥がビクビクと震えていく。
「それはね、僕が―――淫魔だからだよ♪/////」
「―――サ、淫魔だと!?」
―――セルバルスも淫魔についての知識はある程度持ち合わせていた。
そして続けてマキシが話を続ける―――
「淫魔の体液は強烈な媚薬なのさ♪ 君の身体が反応するのも当然のことだね。だからこれで君を手に入れられるよ♪」
ニヤニヤとしたマキシがセルバルスにとってまるで死刑宣告のような一言を告げた。
「ど、どういう……意味?」
身動きが取れないまま正常位の体位を強いられるセルバルスが問い掛ける。
するとマキシは自分の剥き出しにした下腹部を見せつけると、そこには『龍紋』が刻まれていて、その下には―――『淫紋』がセルバルスの目に入った。
「これは淫魔の『淫紋』だよ♪ この『淫紋』はね、こうして女を犯すことで―――」
そこまで言い掛けたマキシが、腰をセルバルスの脚の間に割り込んで突っ込んだ―――
「ンァアアアアアアッ!!!―――オオォオオッ!!!オフウッ!はぁああ♡!/////」
―――マキシを受け入れたセルバルスは、淫魔に一突きで絶頂まで送られた。
「アハアッ♡ セルバルスのすごくイイよ♡ さあ、今から動くからしっかり感じてね♡/////」
奥まで突き入れた淫魔のそれに半白目をキメて、アヘアヘと口から異様な喘ぎ声を漏らしていたセルバルスだが、
「へぇ?ちょ、ちょっとまっへぇ♡ い、いまぁうごかれ、たりひたらぁ―――ンオォオッ♡! アオォ!しょれえ!おくぅ!ダ、ダメぇええ♡♡♡!!!/////」
そんなことはお構いなしに掻き回すように前後に腰を激しく振り続けるマキシ―――
「はぁはぁ♡ すごいね♡ はぁはぁ! 僕の気持ちいいかい?/////」
―――押し込むようにして腰を打ち出すマキシが、悦に浸る笑みを浮かべてセルバルスに問い掛ける。
「―――あおぉおっ♡ おほぉ♡ しゅご、しゅごいぃ♡! こ、こんなのぉ♡ は、はじめてぇ♡!/////」
【呪術】で身動きの取れないセルバルスだが、淫魔の体液を受けて身体が異常なほど淫乱に変わり、突き込まれる度に脳に電流のような快感が走る―――
「ハハハッ♪ 気に入ってもらえてよかったよ♪ ほ~ら♪ 此処もビンビンに尖って弄って欲しいって言ってるよ♡/////」
―――そう言ってセルバルスのぷっくりと勃起して大きくなったピンク色した胸の先端を両手の指で摘まみ上げて、同時に左右に捻り回した。
「ヒィイイ―――ッ♡! アアアッ♡♡!!や、やめへぇ!お、おかひくなりゅう~♡♡!!/////」
腰を打ちつけるマキシの顔は普段の大人しそうな表情とは打って変わって、淫魔としての本性が剥き出しになった歪んだ笑みだった―――
―――セルバルスは全身を過敏な性感帯に変えられ、涙と涎を流しながら舌をダランと口の外に放り出して意識が飛びそうになっている。
そんなセルバルスにマキシは腰を振りながら告げる―――
「ハアハア♡―――ウウゥ!も、もうすぐだよ!!セルバルス!淫魔が絶頂すると……どうなるか分かる?」
「ふえぇ?オフゥ♡! あはぁ♡!/////」
―――突かれる度に絶頂を迎えていたセルバルスは、マキシの言葉に本人の意志とは関係無くマキシを迎えようとする。
「ううぅ♡ ホント厭らしいね!でも、淫魔を受け入れるとね、君も―――『淫魔』になるんだよ♪/////」
「―――えっ?」
突然のマキシの言動にセルバルスはアヘ顔になっていた顔を一瞬、真顔に戻したが腰の動きを止めないマキシに再びアヘ顔に変わっていく―――
「アハハハッ!!―――僕が絶頂すると同時に、君のお腹にも僕と同じ『淫紋』が刻まれるんだよ♡ そうすると君は僕だけの眷属になる♪ 君の身体も淫魔に作り変えられるのさ♪/////」
「しょ、しょんなぁ!い、いやぁああ!や、やめへぇええ♡! オフゥ♡! とめてぇ♡!/////」
―――泣き喚くセルバルスだったが、既にマキシの中を昇りつめるように淫魔の絶頂が迫って来る。
「クゥウッ!さあ!君の新しい人生の始まりさ!!全部、う、け、と、め、ろォオオッ!!!/////」
「―――イヤァアアアッ!!!/////」
最後にセルバルスの尻を鷲掴みにして持ち上げると、八雲がしているように押し付けると、欲望を放出する―――
「いあぁあはあああ♡!―――オォッ♡! あ、あ~♡! い、いぃ♡!/////」
―――淫魔を受け止めたセルバルスは、これまでの快感とはまったく別次元の、それこそ自分自身を作り変えられるような壮絶な快感に襲われ意識が飛びそうになる。
「はぁ~♡ きもちいぃ♡ んんっ♡ セルバルス……/////」
マキシもまた男に変化していた時に女を抱いたことはないため、初めての体験に脳が快感に浸って意識が朦朧としていたが、それでもまだ腰をゆっくりと前後に振り続ける―――
―――絶頂から戻って来られないセルバルス。
そしてセルバルスは―――
「あっ♡ あっ♡ あん♡ あふう♡……はぁはぁ……な、なにこれぇ?お、おなかがぁ、あ、あう!!熱いぃ!!!」
―――下腹部に強烈な熱を感じて首を曲げて見てみると、下腹部にマキシと同じハート型に似た桃色の紋様が浮かび上がっていた。
それを見たマキシはニチャリとした淫靡で妖艶な笑みを浮かべると、
「おめでとう♡ セルバルス♪ これで君は僕の眷属になったよ♪ 淫魔セルバルスの誕生だよ♪」
喜びを溢れさせた表情をセルバルスに向けて告げたマキシ。
するとセルバルスは、ガクガクと身体を震わせていたが、やがてその両腕に刻まれていた炎のような【呪術】の紋様がスゥーと消えていく。
それを見てマキシはゆっくりと腰を引くと、セルバルスから身体を離した。
「―――はぁはぁ♡ はぁはぁ♡/////」
余韻に浸っていたセルバルスだったが、マキシがスッと彼女の前に立ち上がる。
「セルバルス」
そう言って捲ったスカートの中を、セルバルスに見せつけるようにしながら名を呼ぶマキシ。
「……」
何も返さないセルバルスだが、その身体は完全に淫魔の眷属へと変わっていた―――
「……ちゅ……んん♡/////」
―――開いた口に優しく包み込むと、事後の奉仕を始める。
「ああっ♡ うん♡ 上手だよ、セルバルス♡ はあぁ♡/////」
(僕がしている時も、八雲君はこんな風に感じてくれているのかな……それなら、ちょっと嬉しいかも♡)
そんなことを考えるマキシは、まだ欲しがり始めたセルバルスの頭を掴んでゆっくりと離した。
「セルバルス……これから君は僕のものだ。分かるね?」
上から見下ろしながら、下から見上げるセルバルスに説き伏せるようにして告げるマキシ。
「……はい、マキシ様/////」
頬を赤く染めたままのセルバルスは言葉にはならない自分の身体の奥から疼く本能から、目の前のマキシが絶対の支配者だということを理解させられていた。
こうしてマキシは淫魔として初めての眷属を手に入れた。
その時―――
パチパチパチッ!―――盛大な拍手がマキシの背後から響く。
「―――誰だ!!」
まったく気配を感じていなかったマキシが、振り返った先に立つ金髪の優男を睨んで叫んだ。
「素晴らしい!―――実に面白いものを見せてもらったよ。蒼神龍の御子マキシ=ヘイト」
「―――ゼロスリー様!?」
その男を見てセルバルスが口走った。
「ゼロスリー?……君がこの大袈裟な舞台を用意して茶番を計画した奴かい?」
マキシがゼロスリーと呼ばれた金髪の男に問い掛ける。
「茶番とは酷いなぁ。初めてお目に掛かります。僕は―――ゴルテスト=ペイウッドスベンと申します」
「ッ!?……ゴルテスト」
目の前に現れたゴルテスト=ペイウッドスベンを名乗る男に、マキシの警戒心は最大にまで引き上げられていた―――
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2023.07.27
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■2023年7月27日■
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漫画をご担当くださいました森あいり先生!本当にありがとうございました!!
商業案件はこれにて終了ですがこれからも、どうぞ宜しくお願い致します☆
レビューも記入して頂けますと励みになりますので、宜しくお願い申し上げます。
感想頂いてとても励みになります!
誤字報告も本当にありがとうございます!
これからも宜しくお願い申し上げます!




