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悪役令嬢、あの人戦えるの?
担当者の話し合いの中。
担当者は思いついたように、
「第1王子って戦えるんですかね?」
「どうだろうな?そちらの方の報告は聞いていないからよく分からん」
「ですよねぇ。王族の監視している部隊って、政治的なことの報告が多いですからね」
監視している部隊はいる。
だが、報告の内容にはない。
「担当者に聞いてみるしかないか」
「そうですね。あと、王族の監視部隊は王城なんかの監視しかしてませんから、1人1人個人を見張る部隊も作ってみてはいかがですか?」
「……うむ。考えておく」
ただ、実際に作る気は無い。
それは友人として出来ればやめておいてあげたいから。
「もし第1王子に戦闘力がない場合は、こちらの技術を王子に伝えるというのも良いかも知れないな」
「おや?教えても良いのですか?」
「うむ。基礎的なところを見せてやれば、暗部にこちらの戦闘力の高さを伝えられるだろう?」




