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悪役令嬢、3つの腕が

エリーは質問を変える。

次は、


「偽物に関わっている者は挙手を」


「「「…………」」」


「ふむ。3人か」


恐る恐ると言った様子だが、3つの腕が上がった。

エリーは少し意外に思う。


「では、3人に質問をしよう。肯定の場合は右手を、否定の場合は左手を挙げるように。良いな?」


右手が挙がる。

エリーは頷き、


「先日のエリー嬢、及び第1王女の変装をしたのもお前達が関係しているか?」


また右手が。

エリーは更に、


「第1王子の方は?」


ロメルのことも聞いてみる。

これは、3人とも左手を挙げた。

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