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普通のおじさんがプロサッカーチームの監督になる話 第二部  作者: dodongadondon


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第九話 嫁の幸子



―――――――――――――――翌日 エバンの教会ーーーーーーーーーーーーーーー


(篝)こんにちわ~


(幸子)あ、昨日の 遊びに来てくれたんですね どうぞどうぞ


(小原)すいませんお邪魔します


篝に連れられて 次の日も小原は教会に遊びに来ていた

篝が言うには(まだミャクがあるから行きましょう)とのこと

小原が思うには ミャクなんか無さそうに見えるのだが、、、


(幸子)あ、エバン今授業中なんですね そこ おかけくださいな お茶淹れてきますね


(篝)あ、おかまいなく~


数分後幸子はお茶をおぼんに乗せて 運んできた

ソファーに腰掛ける小原達の目の前のテーブルに乗せていく


(篝)幸子さん?何かお話があるんですよね?(´∀`*)ウフフ


(幸子)あ、いえ、、、鋭いですね


幸子はそう言うと 向かいのソファーに腰を下ろした


(幸子)エバンって 私の為にサッカー辞めたんですね

それが実はずっと心残りで 私、彼のサッカーってアマチュアだと思ってて サッカーにうといというか

プロなんかあるのも知らなくて 正直マイアミ行こうって言われた時 オリンピック目指すとか

そういうのだと思って バイトしないと生活もできないのにってすごく怖くなっちゃったんです


(篝)そうだったんですか


(幸子)はい 後で知ったんですよ エバンが20万ドル近い契約もらってたってこと

そんな凄い選手だったら 全然話違ってたかもなのに


(篝)それはそうですね 


(幸子)とにかく 彼の才能を私のわがままで潰してしまったこと 物凄くトラウマなんです

だから お話いただいたとき 私 凄くいい話だと思ったんです


(篝)じゃあ そのことご主人におっしゃればいいのに?


(幸子)それとなくは言ったんです でも エバンって物凄く頭が固いっていうか

一回右に曲がると 中々左に戻れないじゃないですけど


(小原)なんか日本人みたいですね


(幸子)そうなんです 日本人みたいで まあ そこに惹かれたのですけど

できれば もう一回夫を誘っていただけないでしょうか?


(エバン)サチ!! 何言ってんの!!!


そこに突然エバンが現れた 授業が終わったのだろうか? 


(エバン)僕 もう牧師なんデス サッカー辞めたです 英語レッスンも半年先まで予定

埋まってるデス 親に借金も返さないとデスし 今更サッカーなんて頭パンクするデス


(幸子)だってエバン


(エバン)だってもヘタクーレも無いです 日本語もまだまだ覚えないとですし

頭パンクデース 死ぬデース


(篝)あら でもお金なら そこそこ払えますよ?プロ契約ですし


(エバン)え?レアリ―?( ゜Д゜) あ、いやいや ダメデース お金20万ドルもらってもダメデース


(篝)30万ドルならいいのかしら?(´∀`*)ウフフ


(エバン)ワッツ?( ゜Д゜) あ、いやいや ダメダメ 多ければじゃないデース


そんなやり取りをしてると 奥の部屋から がやがやとおばちゃんが数人出てきた


(興津)あらー 篝ちゃんじゃない


(篝)あ、スポーツ店のおばちゃん


ユニフォーム注文したスポーツ店のおばちゃんが中から出てきた

他にも3~4人おばちゃんがいる グループレッスンだったのだろうか?


(興津)(スポーツ店のおばちゃん) ねえ エバンピクニックどうする?


(エバン)ああーどうしましょかねえ 神奈川雨ですけ?明日

予約した キャンプ場はびちゃびちゃになちゃいますねえ


(篝)なにがあるの?おばちゃん


(興津)いやね 明日エバンとレッスン仲間でピクニック行こうって約束だったんだけどね

抑えた神奈川のキャンプ場あるんだけど ホラ明日って雨じゃない?予報で 

今さ 河川敷でバーベキューとかやるとうるさいじゃない?行政が

だからどうしようってなってて


(篝)あ、いいとこあるわよ?おばちゃん (´∀`*)ウフフ


第十話につづく




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