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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界編
58/66

勇者の真意

(オルキス)

『クソッ!』


 ブライティスが完全に姿を消してオルキスの不満は爆発する。


(ファントム)

『無理も無い……』

『ボクやアイツに取ってエリオンは恩人だったんだ』

『それもこれもエヴァ・ライトが行方不明になってから変わって仕舞った』


 そうファントムが告げると驚いたリュウカがファントム達に問い詰める。


(リュウカ)

『エヴァ・ライト!?』

『その人が勇者エリオンと言う人の相棒ですの!!』


 一呼吸置いてリュウカが告げる。


(リュウカ)

『わたくし達を、この鏡界へ送った人物の名前も』

『エヴァ・ライトと言う方でしたわ』


 いったいどう言う事だ!?

勇者エリオンの相棒もリュウカ達を鏡界へ送った人物も

同じくエヴァ・ライトと言う名前。

 偶然にしては出来すぎている。


(オルコット)

『まったくエリオンよぉ……』

『老人に酷な後始末をさせやがる……』


 ブライティスの亜空方程式に寄って出現した飛行艇の中を探索していた

オルコットが外へ出て来た。

 手には探していたらしき例の宝具を手にして。


(オルコット)

『オルキス!ファントム!』

『エリオンは、お前等がブライティスを持ち出す事を詠んでたよ』

『その上で俺を此処へ寄越してご丁寧にお土産まで置いてったよ……』

『一緒に同封されてた手紙には、こう書かれてた……』

『親愛なるオルコットへ……』

『もし仮にトムとルビがブライティスを連れて此処まで来たときは……』

『二人を殺せ!ってな……』


 オルコットが飛行艇から持ち出した宝具を身に付け

注射器を自身の首筋に打ち込むと

サソリのように全身を結晶が覆う。


(オルコット)

『二人を始末し終わったら飛行艇フォスラーで外界まで戻り』

『勇騎の一員として共に魔族の連中と戦ってくれだとよ!』

『おありがてぇこった!』


 サソリの尻尾のように伸びた結晶の先を

リープ達目掛けて飛ばして来た。


(リープ)

『オルコット!?本気か!!』


 リープの問い掛けに対して無言で尻尾の尖端を飛ばして

猛攻を繰り広げるオルコット。


(ガオウ)

『どうやら本気みたいだぜ!』

(カオス)

『心苦しいが致し方ない……』

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