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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界編
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かつての勇者

 ブライティスの目的地だったエリシュオンの花畑へと辿り着いた一行は

勇者エリオン・クロイツが残したとされる手掛かりを探る。


(リュウカ)

『今更だけど、その勇者エリオンとはどのようなお方でしたの?』


 外界では有名過ぎて話しを流してたが、内界ではそもそも馴染みが無く

改めてリープ達が勇者に付いて纏める。


(リープ)

『勇者エリオンは俺達の世界を救った伝説の勇者様なんだ』

『俺が産まれる五年前に世界中を回って人々を救い』

『首都ガルドに勇者を志す者達を集めた勇騎軍と言う』

『無敵の軍隊を結成したんだ』


 リープはまるで少年のように目を輝かせながら

意気揚々と勇騎に付いて語る。


(ファントム)

『ボク達がカオスを救出したアスカの塔もかつては外界に有り』

『当時は塔を根城にしていた盗賊団とも戦っていたな』


 前から気になっていたが

ファントムやオルキスが妙に勇者エリオンに詳しい事が気になる。


(オルキス)

『言ってなかったっけ?』

『ウチとトムのアニキも子供の頃一時的に勇者一向に同行してたの』

『ブライティスとはその時の仲だけど覚えてないみたい』


 サラッととんでもない事実を暴露し出した

オルキスは話しを進める。


(オルキス)

『あの頃は路銀も侭ならなくてな……』

『勇者エリオンが着てた服を売りに出すも二束三文の値しか付かなくて』

『姉さんがその場で脱いだ服を売りに出したら』

『とんでもない値が付いたっけ……』

『ホント……あの頃が懐かしいよ……』


 二人は思い出話しに耽る、すると花畑の向こうに人影が立っている、

そこに居たのはオルコットだった。

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