表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼井小話帖  作者: 蒼井 つばさ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

15/45

【キュンと】にあう?

今回のエピソードには、蒼井家独自の言葉が出てくるので

先にそちらをご紹介しておきます。


【オムパン】

オムツがパンパンになっている状態のこと。


【ドレス】

ミニスリーパー。

夜の就寝時にこう言うと、喜んで着てくれるようになったので定着した。


【ふわふわ】

フリースの上着。

毛足長めの素材のため、その肌ざわりから。

週末の朝。

平日は、起きてすぐにオムツ交換と着替え。

だが、『休日くらいは』と、本人の気分もある程度尊重する、ゆるめスタイル。


この日の朝はのんびり気分なようで

「オムパンなってるやん。」

「おむぱんじゃない!」

「オムパンだよぉ。パンツ替えとこ?」

「いやー。」

「えぇー?替えとかないとズボンびちゃびちゃになるよ?」

「いやー。」

なんて攻防戦も、膝の上で横抱きのまま。


「じゃあママ、ドレス脱がしちゃおっかなぁ。」

「いいよー。」

「はーい!じゃあ脱ぐよー。そのままパンツも替えちゃおうね!」

「うん!」


よし。

勝者、ママ。


「お着替えは?」

「あとでー。」

「じゃあ、ふわふわだけ着とこうね!」

と、フリースを着せてやる。


次の瞬間、小首を傾げ


「にあうー?」


……逆転負け。


なにそれ、可愛すぎん?

どこでそんな仕草覚えてきたん!?


2歳ってだけで既に反則級なのに

その上で『奥義、小首傾げ』!!


あざとさ天性か!!



今日も平和に、親バカ満載な私なのでした。

因みに、夫に

この一連のやり取りを話してみると

「ふぅん…」

と、温度差ー5℃な反応が返ってきました。


どうやら、夫のキュンセンサーには刺さらなかったらしい。


そんな話を目の前で聞いていた娘。

ニコニコ笑顔でもう一度、小首を傾げ


「にあうー?」


娘よ。

似合ってる。可愛い。優勝。


そして私は、今日も完敗です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ