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ち
ちいさな町外れに、「地図にない交番」があるという噂があった。
道に迷った人だけが見つけられ、悩みを話せば必ず家へ帰れるらしい。
興味本位で探していた私は、霧の夜にその交番を見つけた。
中には制服姿の警察官が一人。
「帰り道はこちらです」
そう言って渡された地図には、私の家ではなく墓地へ続く一本道が描かれていた。
顔を上げると、警察官の名札には、十年前に殉職した人物の名前が刻まれていた。
〇〇の〇の音が聞こえる。
ちいさな町外れに、「地図にない交番」があるという噂があった。
道に迷った人だけが見つけられ、悩みを話せば必ず家へ帰れるらしい。
興味本位で探していた私は、霧の夜にその交番を見つけた。
中には制服姿の警察官が一人。
「帰り道はこちらです」
そう言って渡された地図には、私の家ではなく墓地へ続く一本道が描かれていた。
顔を上げると、警察官の名札には、十年前に殉職した人物の名前が刻まれていた。
〇〇の〇の音が聞こえる。