表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女はオタサーの姫。  作者: 大福
桃乃木真姫17歳(オタサーの姫)=魔法少女編
17/44

第16話「朝まで生会議_2部」

それからも会議は続くが、1校に両者の意見は変わらずだった。

両者が対立するのは、当然で、なにより豚崎が反対なのは当たり前のことでむしろ、ここで賛成する方がおかしな話なのだ。

そして、拉致の開かない会議は続く。


am7:30_テナントビル2階にて_


「で、次のアプローチだけど、どうする?」

「もう既に行わせておりますので、今回もあなたの出番はありません」

「そっかぁ~」

少女は地面に座り、続けた「…あの子と早く戦いたいなぁ〜」




同刻_漆原宅_


「着替え……って、まき制服のまま寝てたの?うそぉー」

真姫はやってしまったぁーと頭を掻き、仕方ないと制服を叩きシワを消した後、洗面台で顔を洗い歯ブラシは無かったのでうがいだけ、その後髪を整え、学校へ向かう。


そう言えば、漆原くん先、学校行ったのかな…結局、…なわけないよなぁー



学校へつき、人に頼ってちゃダメだそれを昨日の戦いで感じ真姫は豚崎にちゃんと自分から言おうと決め、少し早めに着いてアニメ同好会の部室へ行き、ドアを開けた。

「あれ?」

開けると漆原と豚崎たちが会議をしていた。

一瞬会議室かと思ってドアを閉めた。

「入っていいぞ、ってか早く入ってこい」

漆原が真姫を呼ぶ。


真姫は部室に入る。そして、この重苦しい空気と豚崎たちが半分に分裂してる状況について、漆原に聞き、状況を理解。


「なんでそうなったの!?」


漆原は真姫に状況説明をした時に協定を結ぶとは言わずに部活に参加させてくれと言ったと真姫に説明している。ので、真姫は状況を言われても全くなんのこっちゃ分からない状況だった。


「え?じゃあ、豚崎さんにはなにもいってないってこと?」

「あぁ…忘れてた」言えるわけない、仲直りしろどころかぶっ飛ばしてたなんて、言えない。

漆原は真姫から目をそらしてとぼけた。


真姫は怪しむことなく「そっか」

よかった、まきから言えるね、じゃあ後は豚崎さんを連れ出す、かな。

でも、取り敢えずこの漆原くんを部活に入れるか入れないかを決めるってとこからかな。

「じゃあ、まきわぁ賛成派に1票!ってことで、多数決で賛成派に決定ね、じゃそう言うことで」

真姫は即答で何時間も決まらなかったことをあっさり決定させた。

これが、漆原との共戦協定とは知らずに。


豚崎たちは真姫の前で真姫には知らせていないことなので、しぶしぶそれを了承した。

が、あくまで真姫の前でだけ、今は…。

取り敢えずは会議は終了し漆原と真姫は別々に同じ教室へ向かった。

豚崎たちは部室で真姫の監視を開始した。


真姫は授業中昨日の初めて単独に近い戦闘をしたことを思い出していた。


昼休み、真姫はいつもどうり屋上で食事をしていると、真姫とは逆側のところから同じ選択科目のアニメ制作の同じ班の2人組が話しているのが聞こえた。

いつも、1人だった屋上なのに、飛んだ邪魔、本当に邪魔な奴らがいた。

とても不快で教室もどろうかとも考えたが、やめた。言ったところでそっちにも嫌いな人たちは沢山いる。


同じ班のあの2人、いや1人がかなり気に食わなかった。

その子はうちの班の花形、まきのやりたかった絵コンテ作業をしているやつだった。

(まきの方があの子より絶対いい構図ができるのに、先生は〜!! )

2人のことを解説しているうちに真姫は自分のことを話してないか盗み聞きをした。

「そういえばさぁー今回のどんなのなの?」

「待っていなさい」

無邪気そうな少女の声の主は絵コンテ作業をしている低身長の子で、もう1人は大人っぽい子だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ