表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女はオタサーの姫。  作者: 大福
桃乃木真姫17歳(オタサーの姫)=魔法少女編
13/44

第12話「パパ探し、援交日記その1」

7月16日午後7時30分、池袋アニメイト前の公園にて___……「君が連絡くれた真姫ちゃんでいいのかな?」

仕事帰りの中年のサラリーマンが公園のベンチに座っていた真姫に話しかけて来た。

「あっ……はい、そうです…」

真姫は初対面の人というのもあるが中年の小太りのオヤジが突然話しかけてくる恐怖もあり緊張していた。

中年のサラリーマンは間もなく「じゃあホテル行こっか」急に切り出してきた。


この中年のサラリーマンと出会う事になってしまったのは2時間ほど遡ることになる………。



放課後、まきは一人、最寄駅をでて商店街に夕飯の使いをしていた。

巻の地元の商店街はかなり規模がある。アメ横のような感じで服屋がないバージョンって思って貰えたらいいのかな?


だから買うものには基本困らない。

ただデメリットがある、それは人が多い!

人混みが苦手な真姫にとっては、苦痛なんだよねぇ…


真姫はお使いを頼まれたものを整理した。

「えっと、えっと」まずは…


お使いリスト

・鰻

・ルッコラ

・紫蘇

・馬肉

・ラーメンの具

以上。


変な組み合わせだと思ったでしょ?

知ってる。

でも安心して?まきもなんで、この組み合わせなのか全然皆目検討もついてないから

ラーメンかうな重でいいよね?これなら


母親のいつものよく分からない料理を食べるのか…と真姫は憂鬱になる。

真姫の母親は画家だ。

常に新しい物を世に出していきたいそう思いながら描いているらしい。

そのせいかなんでも新しいものを作りたがる、いわば職業病という奴かもしれない。


真姫もその影響も少し受けていて、ほかの人と被らないようにしている。

違うが似たような感性を真姫も引き継いでいる。活躍はしていないが………。


馬肉を探すもそんなものなかなか売ってるとこもなく仕方ないので鰻を探していた。

すると、商店街唯一のカードゲーム屋から太った男とバンダナを巻いたいかにもなオタク達が降りてきた。それを囲うように一人の女性がいた。


「まきと同じだ」

その後女性といた男たちを見た。

一人だけ他の男たちと話さず女性だけと話しているのを見て逃避していた豚崎との事を思い出す。


「…豚崎さん、怒ってるよね……」

でも、まきからあんな事言った手前直接自分からも言えないし、多分今豚さんたち豚崎にすごい怒ってそうだしなぁ…


まきは豚崎たちのことをよぉくしている。

まだ短い期間だが大体はわかってる。

真姫とひとりが揉めると真姫ではなく相手を怒る。

それを知っているし、そこを真姫が仲裁しに行ったところで止まるのはその場だけ、真姫がいなくなればすぐ喧嘩は始まる。

ので、今日もらっていた漆原のスマホに掛ける。

「もしもし…あの…漆原さん…」

「ん?…ああ桃乃木真姫か、どうした?俺が恋しいか?」

「豚さ…アニメ同好会の部員たちの仲裁に入ってもらえますか?」

「…ジョークはスルーかよ…あはっ、まぁいいけど?でなんでまた」

「あの人たちすぐまきのことで揉めるから、今日なんて結構やばいと思うし…」

「ならこっちにも条件がある。」

「なんですか?」

「中年のオッサンと援交しろ」

「はぁ!?何言ってるんですか?」

「いいから、本番はしなくていい」漆原は続けた「相手は決まっているんだ。そいつから色々情報を聞き出してほしいんだ」

「情報?なんのですか?」

「あーなんて言えばいいかな……あなたはジョーカーを知っていますか…かな」

「わ、分かりました。じゃあ途中で助けに来てくださいね?」

「……めんどくせぇな…まぁ仕方ないあれで五分五分にしたけど、貸しで助けに行ってはやるよ、おう」

「ありがとうございます」そう言ってきった。


そして、漆原からすぐに相手のプロフィールが真姫の元へ送られて来た。

すぐに相手に時間と場所を指定し自分も約束の場所、池袋へ向かった。


池袋につきアニメイトで、時間を潰し十分前に公園へ向かい相手を待った。


そして、数分後、中年のサラリーマンがやって来た。


ここまでが、回想。

そして、まきは人生で初のラブホテルに入ってしまった。

ピンク色の電球にトリプルベッド。

クローゼットのなかにはコスプレ衣装やバスローブなどが入っていた。

引き出しには、手錠やピンク色の楕円形のものやおぞましい形の黒く太い棒などがあった。

あまりに衝撃的な者達があり、恐ろしくなってきてしまう。


中年のサラリーマンは脱ぎ始めた。

真姫はそれをチラッと見て心臓がばくばくしていた。

今から同人誌みたいなことされると思うと逃げ出したくなっていた。

当然のことだ。誰でもそうなる。


「おい、君も脱ぎなよ?シャワー浴びるんだから」


え?ちょっと待ってよ?

今!?

「さ、先に入ってて…ください」

真姫がそう言うと中年のサラリーマンは眉間にシワを寄せ「財布、ぱくろうとしてんだろ?そうはさせないぜ?」


「取らないです!本当に取ったところですぐ奪い返せますよね…?」

中年のサラリーマンは真姫のもとへ近づき真姫をベッドに押し倒す。

「あんなじらすなよぉ?あんまチキってると無理やり犯すぞ?」

真姫は手をサラリーマンに掴まれ身動きが取れなくなっていた。

中年のサラリーマンは、真姫の腕を手錠で捕まえもう1個手錠を持ってきて捕まえてる方の手錠の鎖の部分に片方付けてもう片方をベッドの先につけて縛り付けた。

やっぱり、サれちゃうのかな…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ