二千六百二十五夜、ばあばの社会人生活 172 ばあば就職する 172 印刷会社 145
今日は、ばあばの番です。
眠れないのかい、それは困ったねえ。じゃあ、少しお話をしてあげようかね。どんなことがいいかな。何がいい?
「…………。」
そうだねえ、じゃあ、ばあばがまだ若かった頃のお話をしようかねえ。
ばあばが就職をした頃のことだけれど……。
──《……ばあばがまとめた印刷関係用語集……》
* 印は後出を示す……。(……つけ忘れもあるかもしれない……かな……。)
【わ】
・割り付け用紙……
割り付けに使う専用紙のことを言うということらしい……。
頁物の場合には見開きの二頁分を一枚とするということらしい……。
定期刊行物などの割り付け用紙については、版面、ノンブルの位置などが決まっているために、市販のものを使わないということらしい……。
定期的に受注が期待がされるようなものについては、特に使いやすさなども配慮がされている専用紙があらかじめ印刷がされる場合が多いと言うことらしい……。
実際に作られる印刷物よりもひとまわり大きい用紙に、仕上がり線や裁ち代が印刷されているということらしい……。
ばあばは、実際に同じ職場にいるIさんの仕事のようすを見ている……。
そこで使われている割り付け用紙には、薄い水色のインクで印刷がされている割り付け用紙が使われていた……。
そこには文字の部分には、文字の代わりに四角形が実際の印刷物の文字のように並んでいる。
そして、毎回決まっているようなコラム欄などには、飾り罫なども印刷して入れられていた。もちろん、見出し部分にもちゃんと空きが設けられたあって、実際に写植を貼り込んでいけばそのまま版下にもなるように作られていたのではないのだろうか……。
同義語としては、レイアウト用紙がある……。
・ワークステーション
コンピューターの情報入力の心臓部のことを言うということらしい……。
【ご注意】この用語集で取り扱って、今まで記載されてきたコンピューター関係や、これから記載する内容については、ばあばが働き始めた時点での、身近な印刷業界での存在が確認されてはおりません……。
……印刷関係における「ワークステーション」には、主にハードウェア(高性能な業務用の端末) と、ソフトウェア(特定の印刷・データ処理システム) の二つの意味があるということらしいです……。
1. 高性能な業務用コンピュータ(ハードウェア)
一般的な事務用 PC とは異なり、DTP〈デスクトップパブリッシング〉や画像処理などの専門的な作業をこなすための高性能なパソコンのことらしいです……。
主な用途……高解像度の写真データの編集、大量のページ物のレイアウト作成、3Dグラフィックスやパッケージデザインの設計。
特徴……印刷物用のデータは非常に重いため、処理落ちしない高度な CPU、大容量のメモリ、色を正確に再現・処理するための専用(専用)のグラフィックボード(GPU) を搭載しているということらしいです……。
2. 印刷管理・出力用ソフトウェア(システム・コントローラー)
デジタル印刷機(オンデマンド印刷機など)の RIP〈ラスターイメージプロセッサ〉や、出力サーバーを操作・管理するための専用ソフトウェアを指す言葉だということらしいです。
役割……パソコンから送られてきたデータを印刷機が読める形式に変換し、色味の細かい微調整〈キャリブレーション〉、面付け〈レイアウトの配置〉、プリンターの稼働状況の管理 を一括で行えるということらしいです……。
3. 特殊・専用プリンター用のデザインソフト
ラベルプリンターなどの特定の機材に付属・連携し、バーコードや可変データ(連番や差し込みデータ)をデザイン・印刷するための専用ソフトウェアを指すこともあるということらしいです……。
おや、眠たくなってきたかい、それじゃあ、おやすみ、いい夢を見てね。
良い夢に恵まれますように、おやすみなさい。また次の夜に……。




