二千五百九十七夜、ばあばの社会人生活 158 ばあば就職する 158 印刷会社 131
今日は、ばあばの番です。
眠れないのかい、それは困ったねえ。じゃあ、少しお話をしてあげようかね。どんなことがいいかな。何がいい?
「…………。」
そうだねえ、じゃあ、ばあばがまだ若かった頃のお話をしようかねえ。
ばあばが就職をした頃のことだけれど……。
──《……ばあばがまとめた印刷関係用語集……》
* 印は後出を示す……。(……つけ忘れもあるかもしれない……かな……。)
【ひ】
・平網フセ……
平網を使用して、地の部分に均一な濃度でインクを載せることを言うということらしい……。
指定の時には、○○%平網フセというように、その範囲だけではなく網の濃度も忘れずに記入する必要があるということらしい……。
色の掛け合わせを行う場合には、指定に従って各色版に平網を使って、デザインの意図を実現するように製版をするということになるらしい……。
【ふ】
・複写原稿……
本の表紙や絵画、大判ポスターなど、そのままの形ではスキャナーに掛けられないものがあるらしい……。それについては、写真撮影をして、印刷用の原稿としなければならなくなるらしい……。
そうした複写が行われたもののことを言うということらしい……。
または、オリジナル写真のデュープを原稿とするもののことを言う場合もあるということらしい……。
・袋文字……
文字を輪郭で表現したもののことを言うということらしい……。
写植の書体の中にもあるということらしいのだが……。
同義語としては、ククリ文字、アウトライン文字、リンカク文字がある……。
・不織布……
化学繊維を使って、織らずに紙のように抄いたもののことを言うということらしい……。
布とは言えないが、布のような風合いを持っているとは言えるのかもしれない……。
・プロセスインク……
通常のオフセット印刷で、カラー再現を得るのに使うインクのことを言うということらしい……。
Y、M、C、BL (ブラック)の基準四色が一セットになっているインクのことを言うということらしい……。
このため、セットインクとも言われているということらしい……。
カラー印刷では、この四色の掛け合わせによって、ほとんどの色が再現されるということらしい……。
対義語としては、特殊インク、特色インクがある……。
・プロセスカメラ……
「製版カメラ」を参照のこと……。
・プロッター……
コンピューターで作図をするために製造られた作図記録機器のことを言うということらしい……。
立体、平面の作図ができるほか、基本的な数字や文字、記号を描くことができるものもあるということらしい……。
また、作図と印字ができる機器については、区別をする意味でプリンタープロッターと呼ばれているということもあるらしい……。
具体的な用途としては、簡単なものから複雑なものまで、各種の設計図……。
証券や金券などの偽造防止のデザイン上の必要から使うための幾何学的な文様などを出力するためにも使われているらしい……ということのようだ……。
おや、眠たくなってきたかい、それじゃあ、おやすみ、いい夢を見てね。
良い夢に恵まれますように、おやすみなさい。また次の夜に……。




