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ニャンだふるワン  作者: 自由人書
542/545

ニャ~・・・542

「ガゥー」「ガゥウー」


「ニャ~≪シュネル・フラィ・フリーゲン【速く飛ぶ】、シュペート【遅く】、ヴァイヒ【柔らかく】≫」


ミヤちゃん達はまだ朝食を食べているのかな。


遅い、凄く遅いよ。


メグちゃんが来てくれてミヤちゃんを起こしてくれた。


起きてお菓子を食べていたけど、朝食を食べるのが先よと言って戻って行った。


飛んでいる僕からでも見える場所で、ぼやけて見える皆が地面に座って朝食を食べていると思う。


ああ! ・・・・・・・僕は昨日の朝から何も食べてないよ、それに、ホワイトロックで待っていたら何日も食べないで囮をする事になっていたんだ。


とんでもない作戦だよ、国王様に・・・・・・お風呂に入りたいと抗議してやるぞ。


「ニャ~≪早く食べ終わって、戦って欲しな。僕はお腹ぺこりんだよ≫」


ここからみんなの様子が分かるから、余計に待たされている様に感じるよ。


「ガゥウー」


全ての魔物がもとの大きさに戻ってしまったな・・・・・・・ああ、それでいいんだよ、小さいと戦いづらい。


魔物の威嚇は今も続いているけど、魔物の動きがとても遅い。この作戦は昔にも有った作戦ににているな。


魔物を探して引く連れてミヤちゃん達の所に戻ったら、魔物がお疲れで大群を倒すのが楽だった。


知らないうちに前の時と同じ状況になっているんだな、僕の魔法の効果も有るから皆が戦うのが楽になるよね。


なるほど、結果オーライなのか。


作戦だと魔物の大群に挟み撃ちで総攻撃だったけど、今なら、お疲れの魔物の大群だ、それに、もとの大きさに戻っていて、動きが遅くなっているから倒し易い筈だ。


「皆よく聞くんだ、レイちゃんのお陰でお魔物が集まった。その数はとんでもない数で・・・・・・集める必要はなかったかもしれない。しかし、あの魔物の大群を倒せば大昔の様に生活できる、なら倒して平穏な国にしよう」


大群にする必要がない事には気が付いたけど、総攻撃をしたいんだな。


「お兄様の言う通り、とても悲しい出来事が沢山有りました、4つの街は壊滅して多くの人がお亡くなり

になりました、とても悲しいて切ない思いをしました。今そこ魔物を討伐して元の暮らしに戻したい、壊滅してしまった街の復興の為にも一緒に戦いましょう」


「おお~」「やるぞ」「この日を待っていた」「倒すぞ」


「そうだ、魔物の大群を倒すぞ。国王様達よりも先に魔物に突撃だ」


「皆さん、突撃しますよ。私に続きなさい」


意外と近いのに大声で演説をして、大声の歓声でも魔物は向こうには行かないんだな。


「ニャ~≪僕は眠いよ、皆もう少しだよ、もう少しで戦闘が始まるよ。ああ、眠いよ≫」


飛んでいる僕には攻撃が当たらないのに、攻撃を仕掛けてくる魔物大群。


気にぶら下ったエサに跳び付く動物だな。


「ニャ~≪シュネル・フラィ・フリーゲン、シュペート、ヴァイヒ≫」


朝食をのんびり食べ、今は演説を・・・・・・いつ戦ってくれるのかな。


「俺に続け」


「私に続きなさい」


やっとだ、やっと話が終わったよ。


「とりゃ~、とりゃ~、とりゃ~」


「おお! おりゃ~、おりゃ~、おりゃ~」


正規軍の皆さんの後ろに居たであろうミヤちゃん達が僕の方に向かって来るぞ。


やはり誰よりも速いし、頼りになるな。


もう、先頭を走って向かっていたシモーネ王子様と少し遅れるマルティーナ王女様を追い抜いた。


「俺の後に続け」


「私の後に続きなさい、ミヤちゃん」


「速く走りなさい、王女様」


「遅いのだ、早く行かないとレイちゃんに乗れないのだ」


「メグ、どちらが沢山倒すか競争よ」


「お姉ちゃんには負けないから、レイちゃんに先に乗るのは私だよ」


シモーネ王子様も頑張っているんだろうけど、やはり走るのが遅い。


王族の皆さんは、普段は馬さんに乗っているイメージだよね。騎士団の皆さんもそんな感じだ。


だから、足が速い人がいないのかもこの世界には。


「ガゥウー」


「ガゥウー」「ガゥー」


ミヤちゃん達が魔物の大群の大外に到着しそうだ。


「とりゃ~、連続斬り・・・・・・魔物が疲れているのね。レイ、良くやったわ」


「はいニャン」


偶然だけどね、魔物の大群も徹夜だよ、魔法で空を飛んでいる僕の方が全然疲れてないんだな。寝不足なのは一緒? かな、寝るのかな魔物は。


「おりゃ~、連続突き、レイちゃん、お菓子が食べたい」


「ニャ~≪お菓子を食べた後に朝食を食べたよね≫」


魔法で柔らくして良かったなぁ、ザックソードの切れ味がいつも以上だ。


「冒険者の強さを見せてやる」


「俺達の苦労を思い知れ」


「とんでもない国に来たぞ」


「ガイルの敵」


「私の後から来なさい~、そこの人達」


なるほど、冒険者の僕達は騎士団の皆さんよりも体力は有るし、走るのが速いんだなぁ。


学校の短距離走の速い人と遅い人の様な感じで後ろの人達が歩いている感じに見えるよ、冒険者の皆さんは強そうには見えないけど、魔物との戦闘には騎士団の皆さんよりも慣れていそうだ。


「おりゃ~、おりゃ~」


「とりゃ~、とりゃ~」


「ニャ~≪シュネル・フラィ・フリーゲン、シュペート、ヴァイヒ≫」


「ガゥウー」「ガゥー」


遅い皆さんが大きな円になっている魔物の大群を囲う様に走って向かっている、我先にと到着した人達が邪魔だからだな。


「魔物の動きが遅い、これなら何とかなりそうだ」


「油断は禁物ですわ、レイちゃんの魔法が効いている魔物と効いていない魔物がいると思い戦いましよう。負傷者は直ちにミヤちゃんかメグちゃんを呼ぶように」


「ニャ~≪僕はここだよ、お疲れのところ悪いけどもう少し疲れてね≫」


僕に近い魔物は少しだけ周りの魔物よりも元気だ、それでも皆が戦いやすいぐらいには疲れているだろうな。


「おりゃ~、新しいお菓子が食べたい、おりゃ~、連続突き」


「ガゥウー」


「とりゃ~、甘くて美味しいお菓子が沢山食べたい、とりゃ~、連続突き」


「ガゥー」


一番元気なミヤちゃん達がわき目もふらずに直進突撃攻撃をしている、魔物を蹴散らすかのような戦いぶりだ。


「レイ、降りて行きなさいよ、乗って戦うわよ」


「降りて来いレイちゃん、乗って戦うんだよ」


なるほど、楽しむ余裕がある2人からの要求だ、寝不足で寝たいけど最後の働きをするかな。飛んでいるのは飽きたな。


「はいニャン、乗るニャンよ、ニャ~≪エフェクト・レッシェン【効果消去】、ビック【大きく】、シュネル・レネン【速く】」


乗る為に少し有るスペースに地面に降りた、久しぶりの地面だ。


「とりゃ~、魔物が多いわね」


「お姉ちゃん乗れたよ」


「私も乗るからメグはどんどん魔物を倒してね」


「おりゃ~、連続突き」


ミヤちゃんも乗ったな、集まり過ぎている魔物をかき分ける様に西の方に向かおう。


馬に乗る騎兵は凄く強らしいけど、僕に乗るミヤちゃん達は最強なんだよね。


どんどん倒して貰おう、その方が早く討伐が終わる。


「ガゥウー」「ガゥー」


「ニャ~≪忍忍忍、回避ニャン、忍忍忍、回避ニャン、忍忍忍、回避ニャン≫」


回避しながらの魔物討伐だ、ミヤちゃん達の攻撃が当てやすい位置取りを心掛けて回避しながら皆の居な

い方に場所に移動だ。


遅くて疲れていても油断は禁物、攻撃しやすいようにしながら魔物の密度を減らそう。


国王様の作戦は悪くないんだけど、強い魔物相手にする作戦じゃないよね。


僕達が居て本当に良かった作戦だな。


「とりゃ~、とりゃ~、お菓子を作ってくれるレイの為に頑張るわよ」


「おりゃ~、新しいお菓子だね、どんなのかな、楽しみだよね」


余裕の2人はお菓子の話で盛り上がりながら魔物と戦う。


僕は魔物の攻撃を回避しながら考える、新しいお菓子を作るのに必要な物は何だろうかと。


簡単に作れるお菓子? 定義は分からないけどクレープを作ろうと思う、簡単で材料が揃うからだ。


クリームをが作れるのなら色々なクレープが作れる、冷やし中華の薄焼きの玉子を焼く要領で簡単に焼ける、片面が焼けたらひっくり返して焼くだけ。あのクルクルする道具は要らないんだよね。


少し冷ましてからクリームから載せるのか、最後にクリームか、どちらでもいいだろう。


「ニャ~≪僕はここだよ、忍忍忍、併せ魔物だよ、忍忍忍、併せるニャン≫」


もうすぐ戦いが終わる、これで寝れる、凄くお布団が恋しいよ。




「起きてよレイ」


「起きるのだレイちゃん」


モモが僕を呼んでいる。


僕専用の壁のドアから家に入って来れるのはモモだけ。


相変わらず小さいモモだけど、僕よりもほんの少し大きいのは大食いだからだろう。


リビングの暖炉の前でみじん切りの干し肉を食べていると、顔中にクリームを付けているモモが次のクレープはまだなのレイちゃんと顔を近付けて来る。


ランディさんに頼んで桃でも入れて貰おうか、桃のクレープは美味しいんだよね。


「レイ、国王様達が全然来ないのよ、シモーネ王子様がとても心配しているのよ」


「レイちゃん、国王様は頑張っているんだよ・・・・・・一応はね。マルティーナ王女様がね、王妃様が心配で走って行ったよ」


モモとランディさんの夢を見ていたのに、目が無理やり開けられていたら寝続けられないじゃないか、全然ね足りないよ。


「シモーネ王子様も行ってしまったのよ。見えているわよね?」


ミヤちゃんの顔とメグっちゃんの顔が見える。


魔物討伐が終わると、みじん切りの干し肉を急いで食べて寝たんだったな。


「ニャ~≪新鮮な魔物の肉の回収をしてなかったな、一番大事なのに≫」


「レイちゃん、新しいお菓子は考えてくれた? 一杯寝たよね」


そんなに寝たのかな、太陽の位置は・・・・・・夕方ぐらいの位置だな。


早朝に魔物と戦闘になってから3時間ぐらいミヤちゃん達を乗せて戦ったとしたら、9時ぐらいから寝たんだな僕は、8時間は寝たんだな。


「レイどうなの、新しいお菓子は作れるの?」


もう既にシーモネ王子様達の事はどうでも良くなったようだね。


あれ・・・・・・ミヤちゃんとメグちゃん以外は何処に行ったんだ。


「誰も居ないニャン、何処に居るニャンか?」


見事に誰も居ないよ、気が付かなかったな。


「国王様と合流する言って西に向かったのよ、私達は残ったのよ、やる事があるからね」


「レイちゃんの手伝いをしたらお城に行かないといけないからだよ」


なるほど、魔物を小さくしたらミヤちゃん達が手伝い、その手伝いの報酬が新しいお菓子なんだな。


「ほら、魔物を小さくしなさいよ」


「ミヤちゃんニャン、国王様達と合流ニャンよ」


「ええ、合流するの、大丈夫だと思うわよ」


そうだろうか、王家の皆さんの行動はどれも心配だよ、特に国王様と王妃様はお歳だから行動が遅いんだよね。


「レイちゃん、お菓子が先じゃ駄目なのかな、後でいいと思うよ」


ここまで頑張って来たんだから最後まで面倒を見ないと後味が悪くなるよね、負傷しないとも言い切れないしね。


「合流するニャンよ、気兼ねなくお菓子を食べれるニャンよ」


誰かに死なれたら面倒だよね、ここは合流して・・・・・・街に送り届けた方がいいだろうなぁ。


でも、魔物を街に持って行って買い取って貰おう。


「ニャ~≪クライン【小さく】、クライン、クライン、クライン、クライン・・・・・・≫」


ビック【大きく】の魔法が切れてなかったのか、リュックを背負ったまま寝ていたんだな。


「メグ、空のリュックを出して魔物を入れるわよ」


「今、出すね」


「急いで魔物を持って行く、その後に国王様達と合流よ」


まあいいか、国王様の方には魔物がいない、囮の僕が連れてきたからだ、もう倒したからほぼ居ない感じだ。


そして、足の遅い皆さんが中間地点のホワイトロックを目地している・・・・・・最低でも2.3日掛かる距離だから、もうすぐ野営だな。




「ガゥー」


「とりゃ~」


ライガーが威嚇するのを待っていたミヤちゃんが瞬時に移動して攻撃をした、首に攻撃を受けてライガーがその場で倒れた。


ザックソードは切れ味抜群だ、僕の魔法も役に立っているだろうけど、最高の剣には柔らかくする魔法の効果は要らないかも。


「メグちゃん! 急いで付いて来て欲しいんだ」


身なりのいい人なので騎士団所属のおじさんが慌てた様子でメグちゃんを探している様だ。


「メグはあそこです」


まばらにいる魔物と戦い西に進んで来た僕達、メグちゃんは1対1で魔物と戦闘中だ。


「ああ、ミヤちゃんだったか、どうか一緒に来てくれ、王妃様が負傷してしまったんだ」


「分かりました。メグ、王妃様が負傷したそうなの、急いで向かうわよ」


「おりゃ~。大丈夫かなぁ、王妃様は攻撃をかわす事を考えないから怪我が多いんだよね」


そうだったのか、王妃様の戦っているところをよく見てなかった、そんな無茶な戦い方をする人だと知っていたらミヤちゃん達が居た方が良かったのは国王様達の方だったな。


「レイも行くのよ、魔物が多かったら手助けしてあげないとね」


「はいニャン」


布団よ飛ぶのだ、少しずつ上昇して水平飛行。


走るメグちゃんの後ろから追い掛けよう、追い抜くと言われるからね。




「ニャ~≪忍忍忍、特急列車、忍忍忍、急いでます、忍忍忍、安全運行≫」


布団で飛んでの移動は走るよりも全然遅いから走って向かうにしたんだよね。


布団で飛ぶ僕にしがみ付くミヤちゃんとメグちゃん、頑張っているけど走るのが遅いおじさん。


おじさんは僕達を探す為に全力でお疲れ、今はメグちゃんに覆いかぶさる様にして休んでいる。


「魔物が全然いないわね、街道付近がこんな感じなら移動が少しは安全に出来るわね」


そうだな、お休みのおじさんが1人で走って来れたのも魔物に遭遇しなかったからだな。


「向こうに人が大勢いるよ、レイちゃん、右だよ」


「はいニャン」


まあ、左は断崖絶壁の先が海だからね、絶対に国王様達は居ないよね。


草木の生い茂る草原はとても走りにくいな。


「ニャ~≪シュネル・フラィ・フリーゲン【速く飛ぶ】。これぞ、魔法の使い方だ≫」


上昇してメグちゃんの見えた場所に、僕にも見えた。


西から一直線に延びる行進の後、魔物と遭遇した辺りから大きな円の戦場、魔物のけもの道が大きな円に繋がっている。


魔物の方が障害物を避けて移動しているんだな。


「レイちゃんだ!!」「メグちゃんが!」「ミヤちゃんが!」


「レイちゃんが来た!!」


「ここだ、ここだぞ!」


大きい円の中の人達が僕達に気が付いた。


冒険者の皆さんだな、仮想魔物で練習をしてあげた人達だ。


「王妃様と国王様は向こうだ!」


あの人が指した方向に。


「ミヤちゃん、メグちゃん、急いでくれ、国王様と王妃様が負傷したんだ」


僕達に気が付いたアイルさんが地面から立ち上がり振り向いた。


地面に敷かれた毛布の上に国王様? 王妃様が居るようだな。


「マルティーナに伝えて下さい、ローラさんの剣は実用的ではありませんでした、どうかもっと特別な剣を買ってあげて下さいと」


「私も伝えて欲しい事が有る、シモーネにはルーカにもっと助けてあげる様に伝えてくれ」


前にも見たなこんな事、負傷者なんだろうけどそれ程でもない・・・・・・マルティーナ王女様の時もこんな感じだったな。


「・・・ドマージュ・ゲリール【怪我の快復】。王妃様、怪我が治りました」


「・・・ドマージュ・ゲリール。後でお菓子を下さいね」


ミヤちゃん達が国王様達から離れて行くので僕もその後に続いた。


「良かったです国王様、ご無事で何よりです王妃様」


国王様達が街に帰る気になったらシモーネさん達が待つエルフの世界にお連れしよう、その後・・・・・・・全員を王都に送り届ければいいのか? 王都に着いてから個別対応だな。


「私自身でローラさんの剣を選びます、護身用でも折れてはいけません、私の剣と同等ぐらいでなくてはいけません。街に戻ったら早速お城にヤニヤをお呼びしないと」


ミヤちゃん達が剣を折って戦いに参加しない様に仕向けたのに無理だったな、無茶をするのがこの国の王家なのかもね。


「アイルよ、魔物はどうしたんだ?」


「国王様と王妃様が戦っていた魔物は倒しました、それ以外の魔物も倒したようです・・・・・・ミヤちゃん、メグちゃん、シモーネ王子様の方はどうしているんだ。今現在はどうなっているのか教えて欲しい」


「レイ、ニャン無しで説明をしてね」


おお! 僕から言ってないのに、最初からニャン無しの説明をして欲しいと頼まれたぞ。


「レイちゃん、説明をお願いします」


王妃様からお願いされた、急いで説明をしよう。


「国王様の作戦で僕は魔物を集めに集め、追いかけて来る魔物を疲らせ遅くした、その甲斐あってシモーネ王子様達は魔物を討伐する事が出来ました。マルティーナ王女様に頼まれて西を目指したミヤちゃんとメグちゃんは魔物を発見すると倒し国王様を探していました。負傷した王妃様を治して欲しいと伝えに来た人と合流してここに向かいました」


こんな感じでいいかな・・・・・・魔物を街で売ってからシモーネ王子様と合流した事は言わなくていいよね。


「それでシモーネ王子様とマルティーナ王女様は今どちら?」


「エルフの世界で待機しているニャン、国王様を見付けたらニャン、合流するニャンよ」


「そうか、あの世界で待機しているんだな、それなら安全だ」


エルフの世界で待機、1時間も経っていないからね、その場に居てくれれば問題なしだ。


負傷から回復した国王様達は大喜びだ。


「ニャ~≪国王様の作戦が終わった、国王様達の無謀な戦闘がやっと終わってくれたよ≫」


大変な日々だったけど、戦闘を終えた皆は安どの表情を浮かべ喜ぶ。


「終わったんだ、皆無事に戦闘を終える事ができたんだ」


レンガの壁を頼んだ誰かだ。


「ニャ~≪何処かの領主様が叫んでるな≫」


汗臭くて汚い人達が喜びに抱き合っていたりしているぞ。


戦闘を終え皆が集合すると、シモーネ様達が待つエルフの世界に全員を移動した。


ミヤちゃん達を乗せて王都向かった・・・・・・ホワイトロックから3個目の街が王都、30分位掛かったのかな。

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