チートと自分の道
あはは……僕には話を脱線する力でも持っているのかな。
たった一つの謎に何週間掛けてるんだか、僕もわかんなくなってしまったよ。馬鹿らしい。
?
舞台は洞窟の中。青髪白衣という中々見ない組み合わせの……通称『甲』。
そして、緑髪と飾り気一つ無い服を着ている、外観だけで言うととてもありふれていて……。
その辺の道を日没まで歩いていたら5個くらgけだい見つけることが出来るくらいの珍しさだ。
そんな奴2人が只洞窟に篭っているだけ。
もう長い間このままであるし、もう暫くこのままかも知れない。
さて、今ここで膠着状態になっている理由は知ってるよね?
わかんないんですよ。こんな事聞かれても。
これを普通の人が聞いたら『常識のないやつ』と認識されるのだろうか。
言い訳をさせて欲しい。
例の謎解きの答えがこれっぽっちもわかんなくなったら君ならどうする?
無謀を承知でひたすらに試して見る?
すぐ嫌になって他の人に任して自分は怠ける?
それとも他の何か?
これでもさ、僕は右も左でさえもわからないこき状態からよくある人間くらいまでは成長したんだよ。
だから……なんと言えばいいのかな。
言葉も少しままならないし、こんな謎も解けないくらいのバカだけどさ、僕は僕なりに結構頑張ったんだよ?
確かにさ、他の……人間からすれば本当に少しの一歩かも知れない。
「たったこれだけ」
と結果論で語る人もいるかもしれない。
悲しいけど、これが現実だ。
けれども。
こんな俺にとっては偉大なる奇跡なんだ。
どんなにバカにされようと。
これが人間に敵う事が無いとしても
これは僕の、僕だけの、小さくて旅路。
これが、僕だ。
わかって貰えたかな。
……また話逸れちゃったな。
うん。これはもう癖だ。諦めよう。
それもいい思い出になったらいいな。
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さあ、頑張って謎を解かないとな。
かと言って今の僕にこれは解くことが出来ない。
じゃあどうすればいいんだって?
こうするんだよ。
飛んで、
一回転して、
着地。
ジャンピングDO☆GE☆ZA!
これでどうだ!
「なんで土下座するんですか?」
「ヒント下さいお願いします。今の僕の脳の中にこれの解決策はありません」
これも……うん。 道の一つ……。
「誰から土下座を教わったのですか?」
「エイタです。 こうしたら大抵のお願いはなんとかしてくれるって」
あ、困惑してる。
絶対困惑してる。
これは……まずい事しちゃったかな……
「えーと……これは……あんまり人前ではしない方がいいと思いますよ……。 特にこういう人の前では」
え?
ハメられたな。これは。
こんな時は深呼吸して……
呪ってやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅ!!




