ソウタの想像とアカギスペシャル
今回パロディ多め。
電脳の果て、そのまた奥にある煤けた遺跡の大広間の小部屋に侵入者がいた。。
この部屋に入る前の小部屋扉側の壁が無い事を除いて殆ど構造が似てる部屋で、侵入者はこの遺跡の持ち主の殺害計画を練っている。
その侵入者はたまに何処から飛んでくる矢を避けながらその部屋から(以下略。
「さて……ここからどうやって向こう側に行くか……」
試しにさっきと同じ攻撃とプラスして『雷の弾丸』をここで撃ってみたのだが、力不足は明白だった。
その時、新しいオリジナルスキル『集束落雷を覚えた。
位置を指定できないデメリットがあるが、集束した雷で攻撃出来るとのこと。
「やはり直接斬り込むしかないのか?」
そう思った俺は向こう側に行く方法を模索していた。
すると何ということでしょう。
奴が再び咆哮をあげたかと思いきや、今度はさっきより大型の羽虫が召喚される。
「やっぱこの瞬間に湧き出したんだ……間違いない」
跳ぶことに夢中になっていたさっきと違い、今回は奴と俺以外誰もいなかった広間から急に肉眼では勿論、レーダー上でも急に羽虫が召喚された事をちゃんと見れた。
しかし今回のは流石にサイズの問題か、前の奴よりスピードが遅くなっている。
「じゃああれは、高速で飛んできたのでは無くて、瞬間で生み出したって事かよ……」
レーダーの説明文に『手下と遠距離攻撃だけで戦う』と書いてある事はある。
さて、この機会をどう捉えるか……
「そうだ。馬鹿みたいな事考えた」
俺はにじり寄って来た羽虫の背中を一体づつ足場にして空中を進むんで行く。
「さっきの小さい方といい、耐性が無い奴だったら気絶モンだなこりゃ……」
俺は知識としては認識が出来るのは出来るのだが、だいたいの場合、俺はそう言うのを十把一絡げにするタイプだ。
馬鹿が考えそうな事だが、結構勇気とバランス力が必要である。バカはそんな事考えないだろうがな。
「俺を踏み台にした……⁉︎ なんちゃって」
思わず言いたくなってしまった。
そんなこんなで奴にだいぶ近づいた所で、まず俺は奴の周りに『落雷』で奴の逃げ場を封じる。(そもそも動かないとは断定出来ないので)そして目眩しに『閃光玉』も使おう。
「突撃用意!『悪夢襲来』発動確認! 『幻影』用意完了!」
見慣れた分身が現れる。俺の動きをコピーするから勝手に落ちるなんて事はない。
「喰らえ! 『集束落雷』!ゼロ距離での『雷の弾丸』!一点集中の『龍殺しの舞』! オマケにアカリさん直伝『雷光一閃』!」
俺は有りっ丈のスキルを発動した。因みにここで多分始めて使う『雷光一閃』は「魔獣」の時の帰りに教わったものだ。
あとSPの蓄えもまだそれなりにある。
「人呼んで! アカギスペシャル!」
誰も言ってない。 そもそもその時考えた。
以外と厨二の血が濃いんだな……と思い出すたびに哀れになる(まあ自分のことなんだけど)
俺は今出せる全てのスキルを使い、総攻撃した。
そして、2回目かもしれないが俺は足を滑られ奴がいる小部屋から落ちてしまった。
元ネタ
機動戦士ガンダム00
グラハム・エーカー君




