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バカしかいない異世界で最強軍師になってみた  作者: 鉄道の人
チートは便利だけどたまに毒
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ソウタの想像と宝箱

手に入れた(というより覚えいたが忘れていた)スキルも上手く使えたし、珍しく上機嫌であった。


「岩石が落ちて道を塞いでいた時にはどうしようかと思ったが、我ながら凄いな」


その時、俺の機嫌を更に良くするものが現れた。


「た……宝箱……! ツイてるな!」


今までの道の最果てに一つの宝箱があった。


幸運とは続くもの。


一般人だったらここで有頂天になって宝箱に飛びかかるであろう。


しかし、俺はそんなこと出来なかった。


「本当に宝箱だろうな……これでトラップがあったらひとたまりもない……」


そう。俺は宝箱に関しては超弩級疑心暗鬼なのだ。


ミミック系のモンスター側現れて戦闘か?


開けたら急にガブガブしてきて即死?


床下が開いて串刺し?


余計な悩みと思っている人もいると思うが、聞いてくれ。ひょっとしたら即死かもしれないんだぜ。


ゲームだったららなんやかんやで助け出されて『しんでしまうとはなさけない』的なこと言われて終了。


しかもここは死んだらあの世いき。


しかも蘇生手段を持っている人なんていない。


何せ俺1人だからな。


だから即死の可能性がある場合はなんとしても慎重に行かなければならない。


「しかし……こんな千載一遇のチャンスを見逃す訳にはいかない。 もしかしたら二度と手に入れることのできない代物かもしれないし……」


正直ここで『考える』のは如何なものかとおもったりもしたがまあいいか。


深く深呼吸をする。


あらゆる可能性を考えろ。


宝箱の中の物を傷つけないでトラップだけどうにかする方法は……


……。

…………。


分かった!


「よし! 早速実行に移すぞ!」


俺は剣で宝箱に付いている蝶番だけを壊した。


上側の蓋が勢いあまって吹っ飛んだ。


それと同時に、モンスターが真っ二つに割れた。


不可抗力で返り血を浴びる。


「やっぱ開けた奴をガブガブするつもりだったのか……考えて正解だったな」


邪魔者は無くなり、俺は中身を確認した。


「お、短剣だ! 説明書きは……」



『幻影の短剣』

この世の物ではない物質で作られた謎の短剣。

幻を生み出せる能力を持つ。


能力

STR+55

AGI+20

固定スキル『幻影』



「何これ。普通に使えそうだな!」


早速装備してみる。


短剣は二刀あったので、二刀流をする事になった。


短剣と言ったらに二刀流。俺はそう思う。(偏見です)


「成る程……固定スキルは装備していないと発動出来ないのか」


また一つ勉強になる。


「こうして……『幻影』!」


装備に付いていた固定スキルを試しに使用してみる。


すると辺りに4〜5本のの短剣が浮かび上がる。


オールレンジ攻撃だと……!


「凄い! でもどうやって動かすんだこれ……」


暫く新スキルの練習をでもするかと感じた。




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